通勤電車をより快適に過ごすためのサラリーマンの習慣。【呼吸法】があなたを変える!ちょっと意識するだけであなたの通勤が変ります!《第4章》【呼吸法】は★お尻★が大事!

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このレポートをご覧になっている方は、通勤が辛い、週明けげっそりする、など日々の重労働である通勤をなんとかしたいと思っている方々かと思います。

日本の悪習慣の一つのである通勤はもう何十年も続いています。これは中々変りません。しかし、当の我々サラリーマンにはとっては日々の事であり、自分との健康と寿命にも影響します。

もはや自分の身は自分で守るしかない。通勤電車の中では倒れてしまわない限りは、誰も助けてくれません。倒れてしまってからでは遅いのです。日々の習慣から見直していきましょう。

今回は、お尻の大切さを解説してみました。お尻と呼吸法?関係あるの?という感じですが、是非、読んで頂ければ幸いです。

お尻って大切なんです

呼吸法に限った話ではありませんが、私たちの「お尻」って大切なんです。

最近、美尻といううたい文句で、お尻を鍛えることが美容やダイエットにつながることがテレビでも紹介されたり、エクササイズ方法も紹介されてきて、少しづつ認識されてきていますよね。

しかしながら、まだまだお尻を鍛えることの重要性は認知度低いと思います。

むしろ、お尻は排泄器官でもあるため、どことなくタブー的な感覚で、出来れば話題にしたくない、すべきではない、という感覚があるのではないかな?と感じます。

しかしながら、お尻は体全体の筋肉の中で最も大切であるというくらいまで言われています。

お尻の筋肉が衰えると、立つ、歩く、走るなどの基本動作が衰えて行きます。普段から鍛えておかないと将来寝たきりになってしまうとまで言われる重要な筋肉なのです。

日本人は他人種に比べて、特にお尻の筋肉が弱い傾向にあるようです。これは昔から床に座る習慣などの生活スタイルが、少なからず影響していると思っています。胡坐をかく、正坐をする、などの習慣はお尻の意識を薄くしがちです。

さらに、これまでは、筋力アップというと上半身の6パックや腕の筋肉の盛り上がり、下半身は足の太ももなどの筋力ばかりが注目されてきました。

しかしながら、お尻は体幹を維持する重要な要素であり、身体の台座とも言えます。台座がふらふらしていると、その上に乗っている構造のバランスは崩れます。

台座であるお尻は、体重60キロの人であれば約30-40キロの重量の上半身を支える筋力が常に必要になります。

一般人はスポーツ選手のように筋骨逞しくなる必要はないですが、生活して行く上で必要な筋肉は何か?という意味で言うとお尻は重要な要素となるのです。

そして、呼吸法を実践する上でも、お尻は大事です。お尻の鍛え方自体は色々ありますが、呼吸法と組み合わせて通勤電車でも実践することのできるお尻の使い方を紹介します。

呼吸でお尻を意識する

これまで第1章から3章までで呼吸法のやり方を紹介してきました。立ち方、呼吸の仕方、姿勢の在り方です。

ここに、お尻の要素を追加していきましょう。

まずは、意識の仕方からです。お尻を意識しましょう。日々お尻で体を支える意識をしてください。

立っている時、座っている時、食事している時、仕事している時、等々、お尻を意識すると自然と体幹も意識します。

特に身体のバランスを意識してお尻が自分の体を支える台座であることを意識してください。

そして、まずは立ち方について第1章の復習です。足を肩幅に開き、膝を心持ち曲げ、さらに膝は内側に少しだけ絞ります。

この立ち方からさらに、お尻を意識します。自分の身体の台座は足ではなくお尻であると思いましょう。これが大事です。

台座は足であると考えがちですが、足は立つための支え棒くらいに思ってもいいと思います。その支え棒が変な位置関係にならないように上記の基本さえ守れば、あとはしっかりお尻に意識することが、呼吸のみならずあらゆる動作の基本になってきます。

そして呼吸法の際には、丹田とともにさらにお尻を意識します。吸うときには相変わらずリラックスしてあまり力まない。

吐くときが重要であり、丹田から息を吐き出すと共に、お尻をしっかり締めるのです。お尻の穴を締める意識とお尻の筋肉をしっかり締めましょう。

むしろ、丹田とお尻の穴を身体の表と裏の重要部分として捉えて、吐くときに両方が同時に収縮していくイメージです。

これの効果は絶大であり、あなたの身体の姿勢を直すのと、体幹を鍛えることが可能となります。

意識してやればやるほど、今までお尻を全然使っておらず、いかにお尻をないがしろにしてきたかを実感できることでしょう。

さらには、腰痛予防にも効果があると思われます。自分の自重を支える台座の位置付けを自分自身で明確にして、実践することで腰痛とは縁がなくなるでしょう。

私は、30代に一度酷いギックリ腰をやりました。その後、何度か再発してからは腰痛への意識が高まると同時に、なんとかして腰の負担を減らしたいと思いました。

しかし、お尻が腰痛予防に最も効果があると気づくまでには時間がかかりました。

そのことに気づいたのは、呼吸法を実践してからでした。

腰への負担は腰のコリをほぐすとか、腹筋を鍛えるとか、色々試してみたのですが、呼吸法を行っていくうちに、自分への姿勢への意識が高まり、腰への負担をどうやったら減らせるかを自分で考えた結果、大事なのは台座であるお尻がしっかりしていることが重要であることでした。

最近では、全く腰痛は再発していません。

呼吸法による自分自身への身体の気づきは面白いほど奥が深いです。

皆さんも是非とも呼吸法とお尻の重要性にあなた自身に気づいていただきたいと思います。

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