2週間の長い?スイスとドイツでの会合を終えて本日帰国の途に就きます。
会議初日のホストディナー会議ではフランス料理のコースで参加者との親交を深めました。
日本人はとかく国際会議では会議自体で疲れてしまって、その後の「大事な夜の部」において日本人同士のガス抜き会が行われる事が多々あります。
しかし、そこを踏ん張って、夜の部に積極的に参加し、日本人から離れ、出来るだけ多国籍テーブルに座って親睦を深め、そこからたまに出てくる重要な外交要素を吸い取る事が必要です。
会議での建前と本音は交渉の質にもよりますが、会議中に出てくるのか、あるいは裏でのコソコソ話で進められるのか、あるいはバーやレストランで行われるのかは様々です。
外交では、そういう場に出来るだけチャンスを逃さないように要所を抑えておくことが必要です。
そして、最終日は最後に町の風景を一枚ショット。
そして、空港で一服しています。疲れがどっと出る一時です。