【呼吸法】台風ですね!低気圧の時の呼吸法

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大変ご無沙汰しておりました。

9月から海外出張に多く出ておりまして、
半月以上海外におりました。

海外に1週間行くと疲れますね。
それを毎週の様に3回繰り返していました。

今日は台風が近づいてきていて、
自宅に待機されている方が多いかと思います。

私も横浜の家で、
考える限りの備えをして安全を確保しています。

最近の災害の規模は尋常ではないようであり、
どうぞ、皆さまも十分気を付けてください。

そんなモンスターな台風が近づいている朝方に、
妻が頭が痛くて体中が痛いということで、
身体をさすったり、
マッサージをしてあげたりしていました。

妻は良く台風や低気圧が近づくと、
敏感に身体の不調を訴えます。

私は鈍感?なので、
あまり影響を受けないのですが、
低気圧で不調になる人は結構多いようです。

最近では、
『気象病』として認知されてきているようですね。

どうやら気圧が変化すると、
人間の体はストレスを感じ、
それに抵抗しようとして、
自律神経が活性化されるようです。

自律神経系には、
交感神経と副交感神経があって、
交感神経は血管を収縮させ、
心拍数を上げて体を興奮させます。

一方で、
副交感神経は血管を広げて、
体をリラックスさせる働きがあります。

この交感神経と副交感神経の
調整がうまくいかないと、
さまざまな体調不良の原因となってしまうようです。

そうした時に役立つのが「呼吸法」です。

今回、頭がガンガンして、
身体がバキバキの状態の妻に、
丹田呼吸法にて、
ゆっくりとリラックスしながら、
数回呼吸をしてもらっただけで、
一気に身体が楽になることが出来ました。

同時に、
マッサージで身体の凝り固まった首や肩、背中を
ゆっくりとほぐしながら、
さらに丹田を意識した吐く呼吸法を5-10分程度続けたら、
症状がかなり改善したのです。

以前、
病気には中々呼吸法は効きにくいと紹介したのですが、

こうした、
気象病にはてきめんに効果があることを知って
私自身びっくりしました!

あと、もう一つ同時に実践してわかったのですが、
妻の症状は、夜中の3時ごろで、どうしても耐え切れず

寝ている私を起こして、なんとかして~
という感じでした。

私は、夜中の3時だと寝ぼけ頭で、
身体も動かずフラフラな状態でした。

しかし、
苦しむ妻を早くなんとかしてあげたいと思い、
それにはまずは自分が早く覚醒しないと、と考え、
無意識のうちに、呼吸法を実践してみました。

すると、起きたてのフラフラな状態が、
かなりの短時間で頭がすっきりとし、
朝3時にはつらつと行動に移れました。

今日の朝3時の夫婦の危機?は、
「呼吸法」で救われたのです。

この効果は是非とも皆さまにお伝えしたく、
しばらくご無沙汰で失礼でしたが、
こうして久しぶりにブログをアップさせていただきました。

実は、これからまた12月まで海外出張が続きますが、

少しづつこうした呼吸法に有効な情報をお届けしますので、
是非、何かご意見やご質問なども頂けましたらうれしいです。

皆さま、どうぞ台風にお気をつけてお過ごしください。

 

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