「目」の運動していますか?目に良いことを5つ実践!

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暑い日が続きますね。昼間は外に出ると熱中症になるから危険とまで言われるようになってしまい、冷房の効いた建物の中で過ごす時間が多くなったと思います。

家ではテレワークで、一日ずっとパソコンの前で過ごす会社員の方も多いのではないでしょうか?

プラス、ブルーライトのスマホでさらに動画なども見ていると、目は疲れるし、首、肩、腰などが凝り固まって、週末には頭痛に悩まされる!なんて人も多いのではないでしょうか?

そんなあなたに、まずは「目」の運動をお勧めします。

本来、眼球は焦点を合わせたり、あるいは動いているものを見るために、周囲の筋肉を使って様々な形で動いているのです。

しかし、一日パソコンやスマホを見ている目はずっと固定されています。目の周りの筋肉も緊張し凝り固まります。

首や肩の筋肉のコリをほぐす首回しや肩回しは良くありますが、それと一緒に是非「目」のコリほぐし運動もしてみてください!早速いくつかご紹介します!

1.まばたき

目が疲れたなと感じたら、まずはまばたきしてみてください。これだけでも目の乾燥を防いで、緊張していた目の全体をほぐす効果があります。

まばたきは素早く両目を10回、2-3セット。そして、交互に片目をつぶってはあけるのを10回、2-3セット。最後に、両目をぎゅっとつぶって、パッと開けるのを2-3回やってみてください。

少しすっきりしましたか?

2.目をぐるぐる回す

ここからが本番です。次に目をぐるぐる回しましょう。まずは自分からみて時計回りに10回、そして反時計回りに10回、やってみてください。

意外にも難しい場合があったり、目が本当に回ってしまってしまう場合もあるので、ゆっくりと無理せずやってみてください。

3.目を8方向に順繰りに向ける

さらに、次は目を左右上下、その斜め方向も加えて合計8方向に目だけを動かす運動をやってみましょう。

順番はランダムで結構です。自分で決めてやってみてください。これも無理をせずにゆっくりと。

4.遠近差のものを見る

これはよくありますね。窓の外の遠くを見たり、遠くから近くを見たりすることで目に良いストレッチ効果を与えます。

指を使ってより目運動などを行っても良いですね。

5.目の周りのツボ押し

目の周りには様々なツボがあります。眼球の淵にはツボがつまっています。詳しくは延べませんが、特に上下の淵を指で軽く何度か押さえてあげるだけでも、すっきりとした効果が実感できるはずです。

また、こめかみにもツボがつまっています。人差し指と中指と薬指で軽めにこめかみをマッサージしてましょう。これも視界が少しすっきりとします。

あまりきつくかつ長時間やると逆効果にもなりかねないので、短時間で軽めにを何度か仕事の合間に行うことをお勧めします。


以上が普段からできる5つの目に良い事です。もちろん、これ以外にも、首と肩のストレッチ、ぐるぐるや、首と肩のツボ押し、そして、出来たらジャンプ運動や軽い体操、そして夕方少し涼しくなってから散歩にも行くと良いですね。

今回、なぜこのような事を書いたかなのですが、会社の上司が突然「網膜剥離」になってしまい、2週間絶対安静という状況になってしまいました。

網膜剥離は、誰にでも起こりうる失明の危険性を持った病気ですが、特に加齢とともに栄養素にある「ルティン」が不足していくことによって起こる可能性もあるとのこと。

ルテインとは黄色や赤色、オレンジ色の脂溶性の色素成分のことで、多くは緑黄色野菜に含まれています。網膜の中心に位置する黄斑部は外からの光を吸収して認識するという重要な部位であり、ルティンが不足するとその機能も弱まってきます。

また、良く加齢とともに「飛蚊症」といって、視界に黒い蚊のようなものが飛んでいるのが見えたことがある経験の方も多いと思います。私も最近たまに見えるようになってきてしまいました。

こうした加齢ととともに、やってくる症状は中々自分だけではどうしようもなく、意識して食生活を変えて緑黄色野菜やサプリを摂るように心がけたりしていかなくてはいけませんね。

加齢とともに、生活スタイルを工夫しなくてはいけないことも少しづつ出てきますが、コロナではありませんが、正しく恐れて、楽しく対策をやっていきたいものです。

 

夏本番も呼吸法で乗り切ろう!

意識を変えて家で仕事しましょう!

 

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