50台から呼吸法⑩呼吸の難しさ

今日は自分で呼吸法をやってみて「改めて呼吸法の難しさ」を実感している件について振り返りたいと思います。

丹田呼吸法を実践する方法は、ある程度分かってはいるものの、それをどのように継続して実践するか?あるいは、もっと言うと自然と考えずに出来るようになるか、について思い悩んでいます。

丹田に意識して呼吸するという丹田呼吸法を行うと、気持ちよくなります。集中し気力が満ちてきます。背筋も伸びて、色々な気づきが出てきます。良いことづくめの効能なのですが、問題は「自分がちゃんと意識しないと普段は出来ない」ということです。

丹田呼吸法を普段から意識せずに行えれば、ずっと良い効果が期待されるはずです。常に気力とやる気に満ちて、生活の質が一段上がると期待されます。

私は、独自に丹田呼吸法を始めて約10年は経っていますが、未だこの意識しない丹田呼吸法の境地には至っておりません。

色々な良い効果や気付きの経験は語れますが、それを普段から意識せずに行っているかと言われると、Noであり、またそれが私の今の悩みでもあります。

もしかしたら、丹田呼吸は普段からは必要ないのかもしれません。むしろ、意識して行うからこその呼吸法でしょうか?

我々は普段は働いたり、勉強したり、生活の営みで忙しい訳ですが、その合間に呼吸を見直すことが大事なのかもしれません。

今はそう思うようにしています。もし、何か別なご意見がある方がいらっしゃれば是非ともお聞きしたいと思っています。

そうそう、後最近テレワークで家にいる時間が多いですから、色々と自宅でストレッチなども試しています。その一つにブリッジをやるようになりました。

50台でブリッジはきついかな?と思ったのですが、頑張ればできます!最初はちょっと大変で人に手伝ってもらうことも必要かもしれませんが、徐々にやることで自分一人でもできるようになります。開脚と同じ理屈ですね。

そして、このブリッジ、腰痛と肩こりには劇的な即効性がありますよ。普段猫背を逆に反らす訳ですから、単純に効く訳です。体幹を鍛えたり、ダイエットにも効果があるようです。

私は、最近風呂上がりか寝る前に10秒を3セットやっています。これで最近は朝の目覚めもいい感じです。

次の目標はブリッジをやりながら呼吸法です!

 

ライフスタイルを改善する呼吸法!

あなたも情報発信を始めてみませんか?

情報発信ページを簡単に作成できるツール「カラフル」

ワークライフバランスは自分で!

50台から呼吸法⑨季節の変わり目に

4月になり年度が改まりました。

コロナ禍は先の見えない状況ですが、桜も咲いて気分は少し上向きになることもあります。

一方では、気温や天気も変わりやすく、花粉も飛んで、体調にも何かと忙しい季節かと思います。

こうした季節の変わり目には体調も崩しやすい方も多いのではないかと思います。

かく言う私も、ここ最近あまり体調が安定せず、体がなんとなく重かったりだるかったりしておりました。

50台になると大なり小なり自分の体調が気になりだすと思います。私も、体力に自信を持たせていた若いころに比べて、色々と自分を気遣う事の大切さを実感しております。

若いころは、自分の体力や耐久力がそこそこ強かったため、色々な疲れや外的な攪乱を跳ね返せていたと思うのですが、体力や耐久力が弱まっていくと同時に自分自身を管理する能力がどんどん求められていると思います。

季節の変わり目は、一種の外的な攪乱です。しかも、天気や花粉や黄砂や新年度などの色々な要素が関わっていて、何が自分に影響を及ぼすのかよくわからない状況でもあります。

そうした一種不明瞭なストレスというのか影響要素は、知らず知らずの内に我が身に降りかかってしまいます。それに対して、きちんと適応して自分自身が極力影響を受けないためには、自律神経を整えることが必要です。

適度適切な運動、食事、睡眠などでストレスをためずに、自分に合った生活スタイルを見出すことが大事です。

そして、常に意識しておいてほしいのが呼吸です。どんな場面においても、常に呼吸を思い出して、ゆっくりと吐くときに丹田に意識を集中してください。これだけで、ずいぶんと心に余裕と自分自身のちょっとしたリラックスが実感できます。

例えば、朝起きた時に起きるのが億劫な場合、一度ゆっくりと丹田を意識して呼吸を数回してみてください。この時に、体の節々や自分の内臓や筋肉を確認するような意識でやってみると体調管理にもつながります。

そうすると、あら不思議!起きるのが億劫だったのが、なんとか動いてみようという気力が出てきます。丹田が気力の源であるのです。その気力の源に自分自身でパワーを注入したのです。

仕事や勉強で疲れてあと一歩が進まない時、一度目をつぶって丹田に集中して呼吸をゆっくりと数回やってみましょう。この際に、吐くときに下っ腹を極限まで引っ込ませるような感じで、息を吐き切ります。吸うときには下っ腹を自然を膨らませるような感じです。

そうすると、あら不思議!仕事も勉強もあと一歩がんばってみよう、という気になっちゃうのです。これに合わせて、もし出来たら体を少し動かして体操や散歩してみると効果は倍増です。

リフレッシュと言えばその通りですが、リフレッシュの方法も具体的に自分なりに考えて納得してやることが重要ですね!丹田呼吸法を取り入れて、他の良しとされている様々なリフレッシュ方法と組み合わせることによって、効果を納得しながらやりましょう。

50台を過ぎても、季節の変わり目は気分がアゲアゲになれるように、自分自身を積極的に管理しながら、アクティブに過ごしていきましょう!

 

ライフスタイルを改善する呼吸法!

あなたも情報発信を始めてみませんか?

情報発信ページを簡単に作成できるツール「カラフル」

ワークライフバランスは自分で!