50台から呼吸法⑭指先と足先を意識する

呼吸法を行う際に、あなたの指先そして足先を意識してみましょう。

これはどのような効果があるのでしょうか?

まずもって、あなたは日々の暮らしにおいて、ご自分の指先を意識していますか?

おそらくほとんど意識しないのではないでしょうか?

一度、お風呂やトイレ、あるいは寝る前などに、ゆっくりと丹田を意識した呼吸法を行いながら、同時にあなたの手足の指先に意識を与えてみて下さい。

息を吐く際に特に意識して、最初に手の指先に意識をしてみてください。

そして、次に息を吐く際に、今度は足の指先を意識してみてください。

これを2,3回繰り返してみて下さい。

どうでしょう?

なんの変哲もないでしょうか?

何か、少し、微妙に、あなたの身体が変わりはありませんか?

ほんの少しの微妙な変化・・・

これを意識してみてください。

この手足の指先に意識を集中するという作業は、あなたの身体の「気」を意識するというものです。

丹田による呼吸法は、自分の身体の丹田に「気」を溜める動きです。

そして、息を吐く際に、指先に意識を集中するという事は、丹田に溜めた「気」を手足に流していくという作業になります。

つまり、「気」の流れを自分の体内に起こし、循環させるためのものなのです。

「気」とは何かというものは、私自身知識や熟練した経験があるわけではありませんので正確に述べることは出来ません。

しかしながら、私は「気」というものは、人が万人に共有的に理解できるものではないと思っています。

自分で気付いて、実感し、そして日々体感し、自分の中で熟達すべきものだと思うのです。

その自分で「気」を体感するための方法として、丹田呼吸法と手足の指先への集中法が良いと思うのです。

これを毎日少しづつで良いので実践します。そうすると、段々と「気」の体内循環が形成されていきます。

それと同時に丹田に溜めた呼吸と「気」がうまく循環していくのです。

この方法をやってみたいと思うかどうかはあなた次第です。もし、やってみたいと思う方は、暫く続けてみて下さい。

一番、自分の身体と向き合う事の出来る方法です。

そして、さらにこれが進んでくると、不思議と自分の身体の色々な部分に対して興味が湧いてきます。

例えば、あなたが普段意識しない「脇腹」とか「足の小指」とか・・・

こうした自分の身体の普段意識しない部位に意識が行くことがあります。

私は、この事は大変重要な気付きだと思っています。

このことをもう少し進めて考えていくと、

例えば、自分の身体の内臓にも意識を向けることが出来るのではないか?

肝臓、すい臓、大腸、小腸、脾臓、などなど、自分では普段コントロールできない臓器や知覚出来ない臓器や体の部位に対して、「気」を送り込むつもりになるのです。

目を閉じて、自分が意識して「気」を送り込みたい臓器や体の部位に集中してみてください。

丹田で溜めた呼吸「気」をゆっくりと息を吐きながら、狙いの臓器や部位に意識を集中するのです。集中するために目を閉じると良いでしょう。

さらに言うと、この呼吸法と身体への集中法は、ゆっくりとした身体の動きと共にやると効果的でしょう。

この「気」を意識した身体の動きというもので有名なものは太極拳でしょう。

私は太極拳をやっていませんが、他の武術でもいいかもしれません。

武術でなくても、色々な自分にあった身体の動きを試行錯誤してもいいと思います。

自分の身体ほど深淵なものはない、これに気づいてほしいのです。

それが、あなたの心と身体の不安を和らげる、日々の技と実感できれば最高ではないでしょうか?

丹田呼吸法と指先集中法

是非、一度試してみて下さい。

ライフスタイルを改善する呼吸法!

ワークライフバランスは自分で!

あなたも情報発信を始めてみませんか?

情報発信ページを簡単に作成できるツール「カラフル」

50台から呼吸法⑫季節の変わり目に呼吸法

梅雨も間近のジメジメした季節になってきました。私の最も嫌いな季節が近づいて来ており空色と一緒で憂鬱な気分です。

コロナでマスクもしなくてはいけないので、益々息苦しく不快さも増します。

年を取ると季節の身体への影響がより大きく効いてくる気がします。特に気温差は身体に堪えますね。

また、最近では気圧の差で頭痛となる気象病も出るようになってきました。特に、妻は気圧差を敏感に感じるようです。今日も頭が痛いとずっと言っていました。

特に今日は低気圧が近づいてくることで気圧が下がり、かつ前日の夏日から一転気温が下がったことにより、身体が冷たくなってしまったようで、その二重の影響が頭痛に結びついたようです。

そんなこんなで、妻は今日は中々頭痛がおさまらず、せっかくの日曜日でしたが、マッサージに行ったりしてみたりしてました。

50になると、これに加えて更年期による体調不良のことも疑ってしまいます。そして、コロナもありますね。もはや、何が原因なのかよくわからない状況です。

こんな時にこそ、普段からの呼吸法で活力だけは保つようにしています。今日は、私も自分で丹田呼吸法を気づいた際に何度か実践していました。

皆さんももしかしたら、この時期特に体調不良が起こりやすいという方も多いかもしれません。

そこで、今回は実際に普段から体調を維持するための丹田呼吸法についてご紹介出来ればと思います。

言葉だけでは中々わからないかもしれませんが、動画等で今後ご紹介することも念頭に置きながら、まずはここでご紹介します。

1.心構え

呼吸法は日々意識して行ってください。言わずもがなかもしれませんが、呼吸法は一回やっただけでは全く意味がありません。常日頃、時間を取って、あるいは気が付いたときに、自分でペースを決めて意識的にやることをお勧めします。そのペースは自分でやりやすいようで結構です。ストレスにならないようにすることが肝要ですね。

2.実践呼吸法

実際に丹田呼吸法をやってみましょう。難しいことはないのですが、慣れるまでは時間がかかると思います。以下の基本ステップを実践してみてください。

① 身体をリラックスさせて、自分の身体に意識を向ける。この時、姿勢は立っても、座っても、寝ていてもいいです。楽でリラックスできる自分だけの時間を確保してみてください。

② 姿勢を正す。身体に意識をもっていき、次にそのまま丹田に意識を持っていきます。そうすることにより、姿勢を正そうとする意識が出てきます。そのまま姿勢を正します。この時に、身体の力は抜いたままです。肩の力を抜き、自分の意識を下半身に下げるようなつもりになるといいでしょう。

③ ここから呼吸です。まずは吸います。鼻から吸います。口から吸うのはやめましょう。口呼吸の悪影響は色々ありますが、ここでは割愛します。そして、出来るだけ自然に無理せず。普通に吸ってください。その時に、一つだけやることがあります。下腹に吸い込むような意識で丹田に意識を集中して、下腹をふくらませてください。丹田に吸った息を溜める感覚です。実際に吸った息は肺に入りますが、丹田に意識を集中して下腹を膨らませることで横隔膜が下がり、肺に十分空気が入ります。大体時間的には3-5秒程度でしょうか。自然に吸う際の目安としてください。決して限界まで吸うのではなく、いつもの呼吸のように自然に吸うのを意識して行う感じです。

④ 吸ったら一度息を止めます。これも自然に。あまりわざとらしくするよりも自然にすっと止めてください。2-3秒です。下腹は吸った後のまま膨らんでいます。

⑤ そして、次に吐く息です。今度は口から吐きます。息を吐く際には口を少しすぼめる感じでゆっくりと長く吐けるようにします。これもリラックスして。あまりわざとらしく強調してやらない方がいいです。そして、吐く際には、今度は丹田を中心として下腹部からゆっくりと吐き出す感覚です。丹田に意識を持っていき、息を下腹部から吐き出すように細く長く吐いていきます。およそ8-10秒程度でしょうか。これも個人差があるかと思います。出来れば、ある程度下腹部を引っ込めていく感じがいいと思います。ただ、これもあまり極限まで吐き切るよりも、自然と長く吐いて、吐き切る限界の少し手前でやめておく方がいでしょう。

⑥ さて、息を吐いた後はどうでしょう?何か自分で変わったことがありますか?少しすっきりしたりしませんか?あるいは、姿勢が良くなってませんか?効果は感じられなくても、色々な気付いた事がいくつかあるかと思います。私は、その気付きが大事だと思っています。効果はすぐには感じられませんが、気付きがあると次の行動への指針となります。丹田呼吸法は効果のためでもあると同時に気付きのための方法だと私は思っています。

どうでしょう?この呼吸法を実際に、数回でいいので毎日何度か実践してみましょう。出来れば癖になるように習慣化してみた方が良いです。それにより色々な普段の生活への気付きが出てくると思います。

私は、この呼吸法を毎日気が付いた際に行ってきています。既に10年以上続けています。その結果何が劇的に変わったという訳ではありませんが、普段大きな病気もなく、また、ちょっと身体の調子がおかしいとか、そういう体調の変化にも敏感になり、それについてはどうしたら良いかを考えるようになりました。

また、体調だけではなく、自分の仕事の事や家庭の事、さらには将来の事なども前向きに考えられるようになったと言ってもいいかと思います。気付くことにより、行動が出来るのです。

例えば、私にとっては通勤電車が呼吸法のきっかけとなったわけですが、漫然と通勤電車に乗って、嫌々ながら苦痛に耐えながら通勤していたのですが、この呼吸法を通勤電車で行うことによって、仕事の事を前向きに考えるようになりました。自分でこうしてやろうとか、こうしたらうまくいくのではないか?と考えるようになったのです。これは大きな呼吸法の効果だと思うのです。

他にも、色々な場面で呼吸法は役に立ちます。それは皆さんが感じてみることに期待したいと思います。

50台という人生の節目においても、呼吸法は大事だと思います。色々な人生における前向きな気付きを与えてくれると思います。

ライフスタイルを改善する呼吸法!

ワークライフバランスは自分で!

あなたも情報発信を始めてみませんか?

情報発信ページを簡単に作成できるツール「カラフル」

50台から呼吸法⑩呼吸の難しさ

今日は自分で呼吸法をやってみて「改めて呼吸法の難しさ」を実感している件について振り返りたいと思います。

丹田呼吸法を実践する方法は、ある程度分かってはいるものの、それをどのように継続して実践するか?あるいは、もっと言うと自然と考えずに出来るようになるか、について思い悩んでいます。

丹田に意識して呼吸するという丹田呼吸法を行うと、気持ちよくなります。集中し気力が満ちてきます。背筋も伸びて、色々な気づきが出てきます。良いことづくめの効能なのですが、問題は「自分がちゃんと意識しないと普段は出来ない」ということです。

丹田呼吸法を普段から意識せずに行えれば、ずっと良い効果が期待されるはずです。常に気力とやる気に満ちて、生活の質が一段上がると期待されます。

私は、独自に丹田呼吸法を始めて約10年は経っていますが、未だこの意識しない丹田呼吸法の境地には至っておりません。

色々な良い効果や気付きの経験は語れますが、それを普段から意識せずに行っているかと言われると、Noであり、またそれが私の今の悩みでもあります。

もしかしたら、丹田呼吸は普段からは必要ないのかもしれません。むしろ、意識して行うからこその呼吸法でしょうか?

我々は普段は働いたり、勉強したり、生活の営みで忙しい訳ですが、その合間に呼吸を見直すことが大事なのかもしれません。

今はそう思うようにしています。もし、何か別なご意見がある方がいらっしゃれば是非ともお聞きしたいと思っています。

そうそう、後最近テレワークで家にいる時間が多いですから、色々と自宅でストレッチなども試しています。その一つにブリッジをやるようになりました。

50台でブリッジはきついかな?と思ったのですが、頑張ればできます!最初はちょっと大変で人に手伝ってもらうことも必要かもしれませんが、徐々にやることで自分一人でもできるようになります。開脚と同じ理屈ですね。

そして、このブリッジ、腰痛と肩こりには劇的な即効性がありますよ。普段猫背を逆に反らす訳ですから、単純に効く訳です。体幹を鍛えたり、ダイエットにも効果があるようです。

私は、最近風呂上がりか寝る前に10秒を3セットやっています。これで最近は朝の目覚めもいい感じです。

次の目標はブリッジをやりながら呼吸法です!

 

ライフスタイルを改善する呼吸法!

あなたも情報発信を始めてみませんか?

情報発信ページを簡単に作成できるツール「カラフル」

ワークライフバランスは自分で!

50台から呼吸法⑦イライラしたら

50台に入ると色々な心身の変化も出てきます。

身体はやはり少しづつ弱っていきますし、疲れやすく、持久力もなくなってきます。これまで以上に体調管理や食生活に気を付ける意識も働いてきますよね。

精神や心の方はどうでしょうか?どんな変化が出てくるでしょうか?身体の変化は気付きやすく対処方法も考えるのですが、意外にも精神や心の変化とその対処方法は感知しづらく、対処もしないことも多いのではないか?と思います。

人によって個人差は大きいかと思いますが、50歳を過ぎると「物覚えが悪くなった」、あるいは「物忘れが多くなった」とか、「イライラすることが多くなった」とか、しかも「イライラが抑えられなくなってきた」とかいうのもあると思います。私自身も感じてきているものです。

このような心の変化というものに対しては、身体の変化に比べて本人も周囲も気付きづらいか、あるいはふとした時に「あれ?」と思うことかと思います。注意していないと見逃してしまい、その際にはおかしいと思ったり、何か変わったのではとか思うのですが、喉元過ぎれば忘れてしまうことが往々であるかと思います。

私が最近特に感じているのが、何か物事や人との関係でイライラした際に、そのイライラが自分の中で抑えきれずに外に対して大げさに開放してしまうことがあるのです。

年を取れば丸くなって、穏やかになる、と良く言われますが、もちろん、そういう風にもなってきているのですが、一方で一旦不機嫌になると若い時よりも始末に負えない感じになったかも?と感じるのです。心の2極化が起こっているのかもしれませんね。

さて、こうした心の変化に対応するために、是非丹田呼吸法を普段から意識して行ってほしいと思います。

丹田呼吸法を行う一番の目的は、「自分を知る」ということだと思います。

丹田呼吸法で良く言われる効能としては、自律神経を整えて心と身体の不調を整えるという事ですが、もちろん直接的な効果として有効です。

しかし、まず丹田呼吸法を実践する上において私が重要だと思うのが、「自分を知るための手段」という事です。

「自分を知る」という意味は、もう少し正確に言うと「自分自身を見つめるやり方を知る」と言った方がいいかもしれません。

丹田呼吸法だけで、自分の心身の正確な情報を得る事はできません。自分自身の心や身体に関する興味を起こし、自分自身で分析する意欲を起こし対策を促すための「きっかけ」と捉えてもらえればと思います。

「きっかけ」があると、それを起点として物事を変えることが出来ます。丹田呼吸法を習慣化して日々あなたの心と身体を見直し、試行錯誤を行う事で、心身の改善につなげていることが出来ると思います。

私は、それを習慣化することで特に体の不調も大きくはありませんし、心の方もイライラした時に何を自分で出来るかという対策も考えてあります。

そうした自己防衛のためのツールとしての呼吸法(というと若干イージーに聞えますが)を手軽に簡単に楽しく行わるものとして自分のものにしてもらえればと思います。

50歳を過ぎてから、嫌味なおじさんおばさんになりたくないですよね。

年を取るのも楽しく、そして年を取ったから何かを出来ないわけではないという気持ちで、前向きな気持ちで日々を過ごせる様になるためにも、是非丹田呼吸法をお勧めします。

詳しくは、下の本を是非読んで頂ければと思います。また、もしよろしければあなたのお悩みや体験などもお聞かせいただければと思います。

下のコメント欄からもお待ちしております!

あなたの50台のライフスタイルを改善する呼吸法!

 

あなたも情報発信を始めてみませんか?

情報発信ページを簡単に作成できるツール「カラフル」

 

ワークライフバランスは自分で!

 

50台から呼吸法⑥丹田で考える

コロナの第3波は緊急事態宣言によって少しづつ感染者数が減ってきているようですが、まだ予断を許さない状況ですね。

どうにも心が落ち着かない日々かと思います。普段の生活に戻れないもどかしさと焦燥感をあなたも感じているかもしれませんね。

私も同様です。幸いな事に職が不安定になる可能性は今のところ少ないので幸運な方かと思いますが、それでもこれからの将来には不安があります。

明らかに社会が変わっていくものと意識して、行動していく必要があると思います。

そんな時に、我々のような50台の働き盛りを少し超えた責任世代は何を心がけていくべきでしょうか?

やはり、今まで以上に自分をしっかりと管理して、健康に注意し、余裕を持って先を見通しながら周囲と連携していく能力を磨いていくべきではないでしょうか?

体力に任せてがむしゃらに仕事し、自分だけの成果を追い求める年ではないかと思います。

後進を育てながら、自分は自ら責任を背負う心がけて周囲に目を配りながら船頭の役目を担うのです。

そうした節目を迎えるにあたって、自分自身の体力、精神力を鍛え上げていく必要があります。

丹田呼吸法の効用を何度も説明してきておりますが、今回は、私が良く行う丹田を上手に意識した身体の上手な使い方をご紹介したいと思います。

一言で言ってしまうと、「丹田で考える」習慣をつけるということです。

どういうこと?と言われてしまいそうですね。

文字通り、丹田を意識するための方法として、丹田で考えると言っているのですが、ある程度呼吸法を実践してきますと、丹田を意識することに慣れてくると思います。

この丹田を意識することに慣れてきたら、今度は普段から頭ではなく、丹田を含むお腹のあたりで物事を考える様に癖をつけることをお勧めします。

やり方としては、何かを改めて考える時に、思考の意識を丹田に持っていくようにするのです。

もちろん、実際には思考回路は頭脳ですので頭で考えているですが、思考の意識をお腹に下げる様にするというべきでしょうか。

中々難しいかもしれませんが、これが出来ると不思議と落ち着いて物事を考えられるようになります。

特に焦っている時に、改まって丹田で考える意識を行うと、焦りが落ち着いて正常な判断を下せるようになります。

ところで、丹田は臍下3寸のところにあるのですが、実際にはそこは腸が集まっているところです。

丹田と腸の関係というものが何かあるのでしょうか?と疑問が湧いてきますね。

丹田は東洋医学でいうところの気功経絡のツボであり、実体はありません。

一方で、腸は目に見える臓器なのですが、最近は第二の脳として注目されていますね。医学的には、腸は脳からの指令がなく自律的に運動することが出来るそうです。

そのために神経細胞が多く集まっており、食物の消化のための器官だけではなく、免疫や自律神経を司る機能も有しているそうです。

私は、最近は腸と丹田は実は一体のものではないか?と思うようになりました。

呼吸法を通じて、丹田を意識し、さらに腸も意識することによって、頭脳だけではなく、第二の脳である腸をケアすることによって、免疫や自律神経を正常にすることに効果があることが経験上わかります。

あなたも是非継続して呼吸法を行い、さらに意識して丹田を意識するために、お腹で考える癖をつけてみてください。

一つ、丹田に意識を持っていくためのコツをお伝えしますね。

それは、立っている時ですが、ちょっとだけ「膝を曲げる」のです。

これだけで、なんとなくですが意識が身体の下の方に行きませんか?

わざと膝を曲げる事で、身体の重心が下に行くとともに、意識も身体の下に下がっていくのです。

そのまま下に下がった意識を丹田で止めて、それを維持します。

出来れば、そのまま姿勢も意識して正しい姿勢に直しましょう。

重心が下に行くことによって、身体の余分な力を抜きましょう。特に、上半身の力を抜いてリラックスし、下半身はしっかりと土台として維持しましょう。

頭で考えず、腹で考える、是非やってみてください!

あなたの50台のライフスタイルを改善する呼吸法!

 

ワークライフバランスは自分で!

 

あなたも情報発信を始めてみませんか?

情報発信ページを簡単に作成できるツール「カラフル」

50台から呼吸法⑤背骨で生きよう

今回のテーマは「背骨で生きよう」です。

「背骨と呼吸って関係あるの?」って言われてしまいそうですが、すばり関係あります!

丹田呼吸法ではあなたの姿勢を重視します。

しかし、丹田に意識を集中して呼吸法を行なえば、自然と姿勢に注意が向いて、背骨をまっすぐ正しく伸ばそうという意識が働きます。

そして、背骨に意識が働くと、今度はお尻に意識が向かいます。お尻の穴に意識が行って、そこから背骨を通過し、頭のてっぺんを串で通したような感覚を掴めます。

背骨が串になって真っすぐ身体が伸びる感覚です。

この感覚は大変重要だと考えます。

あなたは自分の姿勢を常日頃意識されていますか?

意外にも自分は姿勢が良いと思っていても、本当に正しい姿勢を維持している人は少ないものです。

重力に反した二足歩行を行う人間は、常に腰痛や肩こり、首の痛みに悩まされています。

それはやはり姿勢にも大きく関係があります。

自分の姿勢を正しく維持するには、一度誰か他人に自分の姿勢を客観的に見てもらうのが早いです。

自分では本当に正しい姿勢が取れているのかどうかはわかりません。

一度、家族や友人に見てもらって、その姿勢の正しい位置を感覚で覚えて、それを維持するように努めましょう。

丹田呼吸法は、その姿勢を日頃から気付くための手段となります。

呼吸法を行った際に、自分の姿勢にも自然を意識が向きますので、そこで正しい姿勢を特に背骨を意識しながらチェックし、修正してみてください。

ここで注意ですが、姿勢を正しい位置に修正すると、その姿勢を維持するためにどこかしら身体に力が入る場合があります。

その身体に力が入った部分を意識して、今度はその余計な力みを丹田に持っていくように意識しましょう。

どういうことか?と言うと、自分の姿勢を正しく維持するために、例えば肩に力が入ったとしたら、それは良くない姿勢維持の方法です。

そうした無駄に力が入っている箇所を、呼吸法を行いながらリラックスして、無駄な力を丹田に集める意識を行うのです。

そうすると、体中がリラックスできるような気持になっていきます。体中の力を抜いていく感覚です。

このプロセスを一日最低一回、出来たら朝昼晩にやってみてください。

続けることによって、自分の姿勢の改善と体調改善にも変化があると思います。

私も毎日姿勢のチェックと背骨を意識した呼吸法を続けていますが、忙しい毎日において習慣付けとして、朝の布団の中、仕事をしている合間、犬の散歩の時、お風呂の時、夜寝る前の布団の中、でやっています。

是非あなたもやってみてください。バランスボールなどを利用してもいいと思います。

「背骨で生きよう」=「姿勢を正そう」ということでした。

 

 

あなたの50台のライフスタイルを改善する呼吸法!

 

ワークライフバランスは自分で!

 

あなたも情報発信を始めてみませんか?

情報発信ページを簡単に作成できるツール「カラフル」

50台の呼吸法④夜の呼吸法

50台の夜はリラックスの時間ですね。

毎日の活力を維持するために、夜はしっかりと自分のケアに使いましょう。

ケアの仕方は人によりけりで様々だと思います。

リラックスしない方がいい(色々活動していた方が良い)、という方もおられるでしょう。

私もどちらかというとそのタイプです。

活動している方がストレスが溜まらずに、むしろスッキリするんですね。

しかし、活動していても知らず知らずの内に身体には負担をかけている事も多いものです。

それは例えば首・肩・腰ですね。何かに熱中して活動していても、ケアしていないと負担がかかってくることが多い部位ですよね。

それ以外にも、必要以上に緊張しすぎて筋肉や神経、その他内臓など身体のどこかに負担がかかっている場合も多いと思います。

若い時には良いのですが、50台のあなたは健康維持を意識するならば、毎日のどこかで自分の身体のケアを意識した時間を確保することをお勧めします。

私は、それは寝る前の夜の時間が良いと思います。

私は、一日を振り返って、今日は一日充実していたか、何か良いことがあったか、反省することは、明日何しよう、体調は悪くないか、などなど考えながら自分の内面に意識を向けます。

そして、その際に呼吸法を行います。丹田に意識を向けて、上述した振り返りを行うと色々と前向きなフィードバックが自分の中で湧き上がってきます。

これはお風呂でも実施するとさらに良いでしょう。最高のリラックスの環境ですね。呼吸法も是非一緒に実施してください。

もちろん、寝る前にストレッチや軽い体操を行うのも大いに結構な事ですし、呼吸法も併せて行う事は効果倍増ですね。

最後に、寝る時にベッドや布団に入った時、これが寝る前の呼吸法の時間です。寝た状態の姿勢で何も考えずに、丹田にだけ集中して呼吸法を行ってみてください。

自分の神経が解きほぐされていく感覚が実感できますでしょうか?

スマホをしながら、気付いたら寝ていたというのは最悪の身体への効果です。

スマホは早々に脇に置いて、自分の内面に意識を飛ばしましょう。

お酒もリラックスの助けかもしれませんが、ほどほどに。自分の心が解きほぐれる感覚だけを掴める程度にしましょう。

私は、お酒は好きですが、自分の心がリラックスできる程度の飲酒量をコントロールする様にしています。

そして、いよいよ寝る時には、じっくりとベッドと布団の揺りかごに身を任せて、リラックスしましょう。

この時に、最後の丹田呼吸法を行います。自分の身体の各部位を意識して、一番楽な姿勢を取ります。頭の先から、手足の指先までチェックしながらリラックスできる体勢を取ってください。

そして、ゆっくりと丹田だけに意識をして呼吸します。ゆっくりと特に吐く息に集中しながら丹田に集中します。

わずか数回の呼吸で結構です。それだけで自律神経に良い影響が与えられるでしょう。

是非ともやってみてください。

それが次の日の良質な目覚めへのリセットタイムになります。

 

追伸

最近の私の習慣は、寝る前にバランスボールで背筋を伸ばしています。一日の終わりに背骨をまっすぐに矯正ケアすることで次の日の体調が良くなることに気付きました。

背骨の重要性は今度またご紹介します。

 

 

あなたの50台のライフスタイルを改善する呼吸法!

 

ワークライフバランスは自分で!

 

あなたも情報発信を始めてみませんか?

情報発信ページを簡単に作成できるツール「カラフル」

 

 

 

50台から呼吸法③昼の呼吸法

朝の呼吸法は体調管理の1日の始まりでやってみてくださいとお伝えしました。

昼の呼吸法はどうでしょう?

日中は、既に身体も心も起きていて活動している状態ですね。

仕事に勉強に家事にと忙しい状況で、呼吸していることすら忘れてしまう、とも言われますよね。

しかし、敢えて呼吸を意識するようにしましょう。

最初は、意識するようにたまに気付いてみる、ということで良いと思います。

自分がちゃんと呼吸できているだろうか?

もしかしたら、仕事で緊張のあまり呼吸が止まってしまっていないだろうか?

と言ったような「気付きの練習」をするべきだと思います。

そのためには、普段から時間を見つけて呼吸法の実践出来ると良いですね。

私は、通勤電車の中で呼吸法を意識しながら実践してきました。

朝の通勤電車は苦痛以外の何物でもなかったのが、呼吸法を練習すると、それが色々な物事への気付きの場に変わってきたのです。

そして、朝に通勤電車で呼吸法を意識しながら練習して、仕事場に到着して仕事を始めると仕事に集中することになるのですが、時々やはり自分がきちんと呼吸を出来ているかどうか思い出すようになりました。

仕事をしながらでも、ちょっとした時間を見つけて、自分の呼吸の状態の思い出し、気付き、そして改めて丹田を意識しながらゆっくりと呼吸法を1分間でもやってみるのです。

これだけで自分なりの簡単な瞑想を行っていることになります。そうすると、リフレッシュになりますし、何より落ち着きを取り戻すことができます。

仕事をしていると、どうしても周囲の影響を受けますし、周囲との連携が仕事でもあるので、自分自身がうまく機能するためには、自分自身のパフォーマンスを最大限に維持しておく必要があります。

この短時間でも自分をリセットし心を落ち着かせるための丹田呼吸法は年齢を重ねるほどに有効であることを実感できます。

若い頃は、体力でカバーできたのですが、年齢を重ねると体力ばかりに依存するやり方は難しくなっていきます。

50台は、仕事でも責任のある立場になっていきますから、まさに体力を維持しなら、自分の最高のパフォーマンスを維持しておくことは責任であり義務でもあります。

若い時の様に、ある一つの仕事を自分で猪突猛進するようなやり方ではなく、全体を俯瞰して周囲と適切な関係を維持しながら進めていく必要があります。

上司や部下などの周囲との調和や、得意先や協力相手方との最適な連携、そして自分だけではなく周囲に最高のパフォーマンスで働いてもらうには、自分自身が良い影響力を持つ必要があります。

自分自身が周囲に良い影響を与えるためには、自分自身がポジティブでかつ活力に溢れている必要がありますね。

元気がなく、活力がないと、相手にもネガティブになりますし迷惑がかかりますよね。

毎日自分の体調をチェックして、自律神経をコントロールして自分自身がポジティブで活力を溢れるには、食事、睡眠、運動が良いのですが呼吸法も私は追加したいと思います。

ぜひ、昼の呼吸法を皆さんもためしてみてください。

 

50台からの呼吸法に実践の書!

 

ワークライフバランスは自分で!

 

あなたも情報発信を始めてみませんか?

情報発信ページを簡単に作成できるツール「カラフル」

50台から呼吸法②朝の呼吸法

朝起きた時に身体が痛くないですか?

丹田呼吸法は「まず初めに朝起きた時」にやってみてください。

”続けることで”一番効果を実感できるようになります。

50台にもなると、朝起きた時に身体の節々が痛く感じることがありますよね。

私もあります。

30台から40台、40台から50台になるにつれて、身体の節々の不具合が増してきます。

特に、腰、肩、首は多くの人たちが問題を持つことになります。

私も起きた時には、腰が重く、首と肩が凝っています。

そうした朝起きた自分の身体の不具合を皆さんはどうしていますか?

凝ったり、痛くなったりした症状を放っておいていないでしょうか?

そうした毎日の症状を放っておくと、それが積もり積もって、ついには身体が耐え切れなくなった時が発病です。

私は、それらの日々の積もっていく身体の不具合を呼吸法で解消していく方法を提唱したいと思います。

しかしながら、呼吸法だけで腰の痛みが解消できるの?という疑問があるかと思います。

答えは「できません」です。

私が提唱するのは、呼吸法で「あなたの腰の不具合を感じ取り、症状を理解する」ということです。

そんなの意味あるのか?普通に腰が痛ければわかるじゃん、と言われそうです。

そうかもしれません。しかし、その腰が痛いのは既にかなり悪い状態であると言えます。

往々にして、「腰がなんとなく重いとか痛い」という状況は放っておかれがちです。特に忙しいと忘れ去られてしまい、ケアがなされることはないでしょう。

私は、そうした「腰になんとなく違和感がある」的な状態を日々感じて治していく事を言っています。

その方法をお話しします。

まず、朝目覚めます。この時に呼吸法を行う癖をつけます。

朝目覚めた時に、丹田に集中して深く息を吸い込み、そして長く吐き出してみましょう。寝たままで結構であり、寝ぼけ眼のままで結構です。

しかし、「丹田に意識を集中した呼吸を行う事」だけ忘れずに実践してみてください。

2、3回深呼吸をするのと同じ要領ですが、丹田に意識を集中するのとしないのでは大きな違いがあるのです。

それは、「あなたの身体に自分の意識を向かせるかどうか」という事になります。

単なる深呼吸であれば、誰でもできます。しかし、それでは意識は自分の身体に完全には向けられません。

丹田に意識を集中することで、あなたの意識はあなたの身体の内部に一瞬向けられます。

その一瞬を逃さずに、そのままあなたの意識を自分の身体に向けておきます。ここがミソであり、丹田呼吸法のコツです。

その意識の状態のまま、ゆっくりと自分の身体を探索する意識を持続します。

ゆっくりと、自分の身体の今日の調子はどうか?寝たまま調査するのです。身体に痛いところがないか、違和感があるところはないか、その他の異常はないか、などなど、じっくりと感じ取ります。

こう書いていると、おそらくどうやってやるのかよくわからない、と思われるかもしれません。

実際のところこういう意識を自分に向けるという感覚を得るには時間がかかるかもしれません。

そこで、まずはそういう気になったつもりでやっていただくのがいいと思っています。

実際、丹田呼吸法は「そういう気になるだけ」なのかもしれません。私はそれでもいいと思っています。何も感じずにいるよりは良いのです。

さて、自分の身体を寝たままチェックし終わったら、腰が重いなと感じたとします。

そうしたら、さらに今度はどういう風に重いのか、痛みがあるのか、単純に筋肉が張っているのか、骨に異常があるのか、筋か、などなどさらなるチェックに想いを馳せます。

周囲にも注意して背中、お尻、肩、足などの状態も考えます。そうした、「総合的な寝たまま自己診断」を行う間、ずっと丹田呼吸法を続けましょう。

段々、目が覚めてきている事と思います。そうしたら、まだ寝ていていいのですが、次にこの後の行動を考えます。

なんとなく腰が重いけれど、(あなたが会社員の場合)このまま起きて普通に会社に行くか、それとも何か手立てを打つか、という事に想いを馳せます。

普通に会社に行く、というのは急いでいるのであれば分かりますが、丹田呼吸法をやっていれば、おそらく何かしら手立てを打つという考え方に傾くでしょう。

その後の対策は、ご自分で考えてほしいのですが、少なくとも何も対策しないという人よりは、この時点で一歩先を行けたことになります。

ここまでご紹介したのが、所謂、丹田呼吸法による「気付き」の方法の一つになります。

ちょっとよくわからない、という方も多いのではないでしょうか?

理屈はなんとなくわかるけれど・・・という方もいるでしょう。

言いたいことはわかるけれどねえ、眉唾・・・という方もいるのではないでしょうか?

何を信じるかは100人100色あると思います。

もし、あなたが何か生活習慣の改善を願っているのであれば、この方法が一つの助けになるかもしれません。

この「気付き」は生活のあらゆる場面で通用します。あらゆる物事・行動に対しての「気付き」の感度を上げていく事で、生活の質の改善につながります。

その気付く手段として丹田呼吸法を実践することをお勧めするのです。

今回はここまでとさせてください。次回は「昼の呼吸法」をご紹介いたします。

50台からの呼吸法に実践の書!

 

ワークライフバランスは自分で!

 

あなたも情報発信を始めてみませんか?

情報発信ページを簡単に作成できるツール「カラフル」

50台から呼吸法①

新年おめでとうございます。

2020年はコロナ禍で世の中は大変な試練でしたね。

2021年も元旦から感染者数が増加するなど、予断を許さない状況ですが、年だけはしっかりと刻まれていきますので、前向きに生きていきたいと思います。

そんな、新年に目標とかやりたい事を計画している方も多いのではないでしょうか?

私も今年の目標をあれこれ考えて、あれもやりたいこれもやりたいと色々なアイデアが出てくるのですが、いつも高過ぎる目標を設定しがちなので、中々年の終わりには実現出来なかったものが多くなることを多いですね。

別に達成してもしなくても、あまり生活や自分に影響しなければいいのですが、せっかく目標を立てるからには実現して、その達成感を味わいたいですよね。

目標の達成感を味わうと、次の新しい目標も出来て、さらに高みに登っていく事が出来ますよね。

自分自身で、そうした成功体験を繋げて行けるような目標設定を作ることが大切だと最近になって理解する様になりました。遅いですけれどね・・・

そんな私の今年の目標のいくつかを挙げてみたいと思います。

・テレワークで仕事のやり方を見直し、もっと人生を楽しむ

・仕事で、チームの各人の良いところを褒めて個人の能力を発揮し、チームの達成感を得る

・50台から呼吸法を日々考える

自分で分かりやすいように3つの目標を立ててみました。

なんとなく、少しぼやっとしている目標かもしれませんが、これくらいで成果を出るのを楽しむ感じてやっていきたいと思います。

目標というよりも心構えかもしれませんね。

最後の「50台からの呼吸法を考える」だけがちょっと具体的ですが、これについては今後少しづつ連載形式で掲載していきたいと思います。

私も50台ですので、年を重ねていくと日々実践している呼吸法がますます重要になっていると感じています。

これを見ていただいている同じ世代の方、あるいは他の世代の方でも、参考にしてもらえればと思います。

今日は、その第1回目として掲載したいと思います。

「”下っ腹”と”気付き”の重要性」

私の著である「5分で実感!通勤電車のストレスをなくす最強の呼吸法」でも何度も出てきて、最近では人気のアニメでも広まっている呼吸法ですが、色々な呼吸法で共有しているのは「丹田」の重要性ですね。

「丹田」という用語が、まだなんとなく専門性的であるのかあまり普及していかないのが若干不思議であるのですが、「下っ腹」というと若干親父臭くなるのですが実感できる場合もあるでしょう。

呼吸法では、「丹田」あるいは「下っ腹」が大変重要です。これを意識するのとしないのでは、あなたの人生を左右すると言ってもいいくらいだと私は思っています。

特に、50台はこれからの健康に私は要だと思っています。50台は色々な成人病やガンなどの病の発病率が高まっていく年代です。

こうした病気を、100%ではもちろんないですが、可能な限り未然に予防するためには、自分自身で体調管理をしっかりと癖をつけていくことが重要です。

その一つの手段として「丹田(下っ腹)」を意識した呼吸法は大変効果的であると私は信じています。

私は、先天的なものや環境的なものを除いて、多くの病気は自身の日々の生活習慣から来ていると思っています。

今の健康ブームで、食事、睡眠、運動、ダイエット、などなど色々な方法が出回っていて平均寿命も人生100年時代と言われるまでになっています。

しかし、そこに胡坐をかいていると、そのすぐ傍には糖尿病とかガンとかと隣り合わせであることを実感することになるでしょう。

もしあなたが自分の健康を日々気遣う意識があるならば、是非一度「丹田(下っ腹)」を意識した呼吸法を毎日1分で良いので実践してみましょう。

そうすると、色々な「気付き」が出てくると思います。

今回50台であればこそ、「丹田(下っ腹)」「気付き」に興味を持ってもらえそうな年代ということで書いてみました。

詳しくは、私の著でも呼吸法の実践方式を述べていますので、是非手に取ってみてください。

御意見もお待ちしております!

それではまた次回に!

50台からの呼吸法に実践の書!

 

ワークライフバランスは自分で!

 

あなたも情報発信を始めてみませんか?

情報発信ページを簡単に作成できるツール「カラフル」