1か月間の自粛生活に向けて、あなたを守る呼吸法

首都圏、大都市での1か月間の自粛生活が始まろうとしています。

海外ではもっときついロックダウンが未だに続いていますが、日本国民はどのような状況になるのか不安な気持ちと、実感が湧かないままのスタートになると思います。

3密の状態を避けるために、満員電車は避けるべきですので、極力自宅でのテレワークを推奨するところですが、自宅で1か月間の仕事が続くのは、これまでの生活の激変と言えます。

特に、今まで会社人生を歩んできたビジネスマンは多いと思います。家事は奥さんがするもの、夫は外の戦場で活躍するもの、と信じる企業戦士は多いと思います。そんな人が家で一か月で仕事しなさい、と言われるのはきついかもしれません。

しかし、この状況ではそうは言っていられなくなってしまいました。偉いあなたは既にどのように自宅で一日を過ごすか計画を立てている事でしょう。これ以上感染を増やすことなく、日本が感染を抑え込むには我々が今は我慢するしかないのです。

信じられない日常の変化。私も受け入れたくない気持ちで一杯です。これまで一か月に一回は行っていた海外出張など、もうもってのほかでいつ再開できるともわかりません。海外の友人達はもっと苦しい日々を過ごしている人も多いかと思います。

Facebookの彼らの投稿を見ていると、日々自分たちの生活の様子を投稿している人が結構いるのですが、皆一様に明るく振舞うようにしているようです。幸い感染した人たちに比べればまだ良いのかもしれません。

こんな状況の我々に一番大切なのは、平常心の持ち方だと思っています。強がる平静さは逆効果であり反動があります。この様にじわじわと来るのか来ないのかわからない、見えない恐怖は、心に大きな負担を及ぼします。

そんな状況に少しでも役立つために、是非とも「丹田呼吸法」をお試しください。自律神経と副交感神経に作用し、あなたのストレスを確実に軽減するための最強の方法です。

やり方は非常に簡単です。一日数回意識して行うだけで、不思議と平静さと自分の中の強さを取り戻すことが出来ます。私は、以前から毎日思い出した時には、必ず丹田呼吸法を意識的に行っています。それにより姿勢を回復し、脳内がリフレッシュされ、自分自身の平静さを取り戻すことが出来ます。

私は、この呼吸法は長時間の通勤電車の環境から、自分で考えた末に考案しました。閉鎖空間での自己防御法とも言えるこの呼吸法は、あなたの自粛生活においても効果を発揮することでしょう。

これからの長い自粛期間において、ストレスを感じるようになってきたら是非とも実行してみてください。意識高く行えば、必ずや効果があると思います。

是非、これからお試しください。

意識を変えて家で仕事しましょう!

 

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