久しぶりの投稿になってしまいました。
緊急事態宣言が出てから皆さま大変な事と思います。
特に今の時期は受験生に取っては細心の注意を払って感染を防いで、尚且つ受験の準備を進めないといけないという家族総出で大変な事と思います。
私の息子が無事にニュージーランドのオークランド大学進学することとなった、と前の投稿でお伝えしましたが、大学は3月からの入学となるため数か月何もせずにニュージーランドに滞在するのか、あるいは一度日本に帰国するのか検討していました。
息子も1年間ニュージーランドで勉強してようやく大学進学を決めた訳ですが、一度日本に帰国したいという気持ちが強くなっていました。
私たち親としましても、1年間異国でコロナの状況で勉強に励み、ようやく入学出来た息子を一目みたいという気持ちもありました。
しかし、難しい選択でした。この状況で一度ニュージーランドを離れると、入国拒否の状態がいつまで続くかわからないので、大学側がオンライン授業を許可するのかどうかを調べました。
大学側も多くの海外からの留学生を受け入れていて(特に中国!)、それらの学生がいなくなると大学経営も難しくなってきます。
どうなるのかわからない状況で息子は帰国したい気持ちから、一生懸命現地で大学や予備校とも調整したようでした。
その結果、大学側は海外からの学生に対しては完全なオンライン授業をサポートすることになったのです。
コロナで日々変わる状況で、息子とは日々連絡を取り合いました。海外にいる受験生という感じでした。
結果的に、息子は12月末に帰国し、その後オンライン授業の手続きをして3月から晴れて日本に滞在するオークランド大学生となることになりました。
帰国した息子を1年振りに見た際には、やはり親としては良く無事に帰ってきたと思いました。成田空港はガラガラでした。
これから、いつまで日本でオンライン授業を受けて海外の大学生として過ごすのかわかりませんが、1年程度は日本で過ごすのかな?と思っています。
大学側はいつでも戻ってきたら、現地での学生生活が出来るようにするようになっています。フレキシブルなのはうれしいことです。
こうした状況が進むと、近い将来は世界のどこにいても海外の大学にオンラインで受講することが可能となるかもしれません。
コロナが起こした世界の大変革のまだ最中に我々はおります。
息子が帰国して、娘も大学の授業がオンラインで開始しました。私も緊急事態宣言でテレワークです。狭いマンションで家族4人がひしめき合って生活していく事になります。
この後は、家の中の生活スタイルを再検討していく必要があります。そうでないと、今度は家族間のコミュニケーションが難しくなっていきます。
家具の配置替えや、普段での仕事や学生生活のパターンをうまくアレンジして、家事の分担も決めていく必要があります。
まさに、働き方、学生生活、家事の見直しと改革が必要なのです。
このシリーズでは、息子と娘の海外大学への経験を記すつもりが、コロナで相当の影響をうけているので、それも記していきたいと思います。
皆さんも、まだまだ大変ですが、どうぞご自愛ください!
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