ビッグマック指数と食事

ビッグマック指数(Big Mac Index:BMI)をご存知でしょうか?

全世界の多くの国にあるマクドナルド、どこのマックにもおおよそあるビッグマックの価格は、その国の経済の比較をするのにはいい指標となります。

指標は毎年出されていて、2018年はここスイスがトップで+28.12です。日本は35位の-35.00です。

これだけだとわからないので、ビッグマック一個の値段にすると、スイスが6.5フラン(約750円)、日本が380円です。大体おおよそ2倍ということですね。

ということで、本日のお昼はジュネーブのマックでビッグマックセットを注文しました。

値段は11.7フラン(約1300円)でした。やはり日本の倍ですね。

量的には、ボリュームは日本よりも多く、ビッグマックセットにもスモールサイズがあったので、そちらを頼んだのですが、それでも日本よりも多いくらいでした。

面白いことに、ケチャップはついてきません。オプションで付けるかどうか選びます。ちょっと不思議ですね。

元々スイスの物価が高い事は有名ですが、最近では欧州自体の物価が全体的に上がっているような気がします。比較的安いとされていたスペインやポルトガル、東欧もじわじわ上がっています。

日本もデフレはなくなったようですが、物価も少しづつ上がっていますし、給料も上げてほしいなと感じますね。でも、そこは中々上がらない。

ちなみに、今日の朝食は、以下の通り。

比較的割安なホテルに泊まっているのですが、朝食付きで結構ボリュームがあります。チーズやハムはさすがスイスという感じ。それに、パン、卵、ヨーグルト、オレンジジュース、コーヒーがついて食べ放題です。

それにしても、いつも思うのですが、どれも結構食べごたえがあって、かむ力(咀嚼力)がいります。日本の食べ物がやわらかすぎるんですかね?

今日は、ホテルで溜まった仕事をしながらちょっとリラックスしています。

散歩に出てジュネーブの有名な噴水もパチリ。

気温は高いですが、すがすがしい青空です。

日本は、地震、台風、などなど災害ニュースに翻弄されていますので本当に大変です。

忍耐力が高くなるのもうなずけます。

そして、昨日の夕食ですが、ジュネーブにあるラーメン屋に行ってみました。

北海道の味噌ベースのラーメンでかなり本格的。値段はジュネーブ価格で約20フラン(約2300円)です。

ラーメンはもはや世界の主要都市では大人気で、現地人もたくさん食べています。

 

さて、明日からドイツに移動し、別な仕事が待っています。