新年おめでとうございます。
2020年はコロナ禍で世の中は大変な試練でしたね。
2021年も元旦から感染者数が増加するなど、予断を許さない状況ですが、年だけはしっかりと刻まれていきますので、前向きに生きていきたいと思います。
そんな、新年に目標とかやりたい事を計画している方も多いのではないでしょうか?
私も今年の目標をあれこれ考えて、あれもやりたいこれもやりたいと色々なアイデアが出てくるのですが、いつも高過ぎる目標を設定しがちなので、中々年の終わりには実現出来なかったものが多くなることを多いですね。
別に達成してもしなくても、あまり生活や自分に影響しなければいいのですが、せっかく目標を立てるからには実現して、その達成感を味わいたいですよね。
目標の達成感を味わうと、次の新しい目標も出来て、さらに高みに登っていく事が出来ますよね。
自分自身で、そうした成功体験を繋げて行けるような目標設定を作ることが大切だと最近になって理解する様になりました。遅いですけれどね・・・
そんな私の今年の目標のいくつかを挙げてみたいと思います。
・テレワークで仕事のやり方を見直し、もっと人生を楽しむ
・仕事で、チームの各人の良いところを褒めて個人の能力を発揮し、チームの達成感を得る
・50台から呼吸法を日々考える
自分で分かりやすいように3つの目標を立ててみました。
なんとなく、少しぼやっとしている目標かもしれませんが、これくらいで成果を出るのを楽しむ感じてやっていきたいと思います。
目標というよりも心構えかもしれませんね。
最後の「50台からの呼吸法を考える」だけがちょっと具体的ですが、これについては今後少しづつ連載形式で掲載していきたいと思います。
私も50台ですので、年を重ねていくと日々実践している呼吸法がますます重要になっていると感じています。
これを見ていただいている同じ世代の方、あるいは他の世代の方でも、参考にしてもらえればと思います。
今日は、その第1回目として掲載したいと思います。
「”下っ腹”と”気付き”の重要性」
私の著である「5分で実感!通勤電車のストレスをなくす最強の呼吸法」でも何度も出てきて、最近では人気のアニメでも広まっている呼吸法ですが、色々な呼吸法で共有しているのは「丹田」の重要性ですね。
「丹田」という用語が、まだなんとなく専門性的であるのかあまり普及していかないのが若干不思議であるのですが、「下っ腹」というと若干親父臭くなるのですが実感できる場合もあるでしょう。
呼吸法では、「丹田」あるいは「下っ腹」が大変重要です。これを意識するのとしないのでは、あなたの人生を左右すると言ってもいいくらいだと私は思っています。
特に、50台はこれからの健康に私は要だと思っています。50台は色々な成人病やガンなどの病の発病率が高まっていく年代です。
こうした病気を、100%ではもちろんないですが、可能な限り未然に予防するためには、自分自身で体調管理をしっかりと癖をつけていくことが重要です。
その一つの手段として「丹田(下っ腹)」を意識した呼吸法は大変効果的であると私は信じています。
私は、先天的なものや環境的なものを除いて、多くの病気は自身の日々の生活習慣から来ていると思っています。
今の健康ブームで、食事、睡眠、運動、ダイエット、などなど色々な方法が出回っていて平均寿命も人生100年時代と言われるまでになっています。
しかし、そこに胡坐をかいていると、そのすぐ傍には糖尿病とかガンとかと隣り合わせであることを実感することになるでしょう。
もしあなたが自分の健康を日々気遣う意識があるならば、是非一度「丹田(下っ腹)」を意識した呼吸法を毎日1分で良いので実践してみましょう。
そうすると、色々な「気付き」が出てくると思います。
今回50台であればこそ、「丹田(下っ腹)」と「気付き」に興味を持ってもらえそうな年代ということで書いてみました。
詳しくは、私の著でも呼吸法の実践方式を述べていますので、是非手に取ってみてください。
御意見もお待ちしております!
それではまた次回に!
50台からの呼吸法に実践の書!
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