あなたも情報発信を始めてみませんか?
↓
あなたも情報発信を始めてみませんか?
↓
連日新型コロナウイルスの影響で日常生活が影響を受けていきますね。
東京の街中ではもはやマスクないと不安な状況であり、イベントは中止、仕事もテレワーク、外に出る事さえままならなくなりつつあります。
ヨーロッパは、オーストリアなどいくつかの国では戒厳令に近いものが出て、事実上の国境封鎖的な状況であり、アメリカも非常事態宣言になりましたね。
日本はその中でよく頑張っていると思います。感染者が増えているものの、その伸びは小さい。
しばらく、この状況は続くでしょう。季節性があるのかどうかもわからない。この先鎮静化するのか爆発的に増加するのかもわからない。
情報だけが溢れかえっていて、解決策が見えていない状況です。私も解決策を提供できません。
こんな時にかもしれませんが、自分自身で色々考えて対抗策を試してみることはできると思います。
その一つとして最近私が実感していることとして、「人間は”骨”が大事だ」ということです。自分の”骨”を意識して、”骨”が常に正しい位置にあり正しく機能できることを実感しながら生活することが大事だと思うようになりました。
ここからは持論になります。信じるか信じないかは各人にご判断いただきたいと思います。
人間の身体は約7割が水分です。つまりかなりの人体構成物質は水分が含まれていて、いわゆる「やわらかい」状態です。人間は、その「やわらかい」ものを重力とバランスを取って支えなければなりません。
普通であれば普通に生活していれば、人間の体の構成上、適切に機能するはずですが、生活習慣での姿勢や、仕事中の姿勢、高齢化、などによって、元々正しい姿勢や身体の構造が少しづつでも変わっていきます。
現代病として、長時間オフィスに座ってパソコンをしている姿勢は、腹筋や背筋を使わずに方と首に必要以上の負担をかけているため、頭痛や肩こりなどの症状が出てくるのは、良く知らているところです。ぎっくり腰などは、現代人の悩みの病ですが、足腰の筋肉の衰えによるものであるとも言われています。
そうした現代病とも言われる、頭痛、肩こり、腰の痛み、などは、未だに根本的に解決されておらず、マッサージや湿布、手術などにまで発展してしまうこともあります。
私は、ここで一つ疑問に思っていましたが、いくらこうした現代病をマッサージや湿布、さらには手術で治しても、次から次へと患者は減らないのはなぜだろうか?と。それは症状が起こった場合の対処方針しか示していないからで、予防措置を行っていないからであることは明白です。
また、その予防措置ですが、ここが私は今回一番言いたいところなのですが、正しい姿勢を意識しましょう、とか筋肉をつけましょう、などと良く言われますが、どれだけの効果があるのか非常に疑問です。
というのは、姿勢は言われただけでは中々治らないからです。自分の普段の生活習慣や仕事の環境を見直さない限りは、よほどの意識改革と強い信念やサポートしてくれる人がいないと、まず言われるだけでは治りません。
また、「筋肉をつけましょう」と良く言われますが、これは正しい指導なのでしょうか?肩こりや腰痛が筋肉がないからいけないのである、という言い方は実は間違っていると、私は最近思っています。
筋肉をつけていくのは実は大変です。これも上記の通り、普段と違うことをやるという意味において、相当なモチベーションと信念がないとできないでしょう。ましてや、予防のために行うとなればなおさらです。
そこで、私が言いたいのは、「骨を意識してください」ということです。
これは何を言っているかというと、筋肉なんかをつけたりするよりは、日々の生活で単純にあなたの骨が正しい位置にあるか、それだけを意識して、必要に応じて修正してください、ということなのです。
先ほど、人の身体は7割が水分と申しました。あえて言えば、ぶよぶよの水分だらけの内臓や筋肉を支えているのは骨なのだと、ということです。その骨の大切さをこれまで私も気付いてきませんでしたし、おそらくあなたも忘れていたことでしょう。
我々は問題点の原因を直接的なものに求めようとする傾向があります。それは当たり前であり、痛いところがあれば、痛いところを取り除こうとしたりします。しかし、それはしばしば恒久的な解決とはならず、一時的なものになってしまい、また後からぶり返すことが良くあります。
私も、多くの方と同じように頭痛、肩こり、腰痛に悩まされ続けてきました。しかし、この「骨意識法」によって、もはや過去の事になりつつあります。
この「骨意識法」、やり方は至って簡単です。その名の通り、普段から自分の骨を意識して行動するだけです。仕事していても、ご飯の時にも、遊ぶ時にも、トイレやお風呂の時にもです。
私も、今までは筋肉をつけなければ、とか、姿勢を正しくしなければ、とか、いくら実践しようとしても無理でした。三日坊主というか、モチベーションが湧かないですよね。
骨だけを意識し、他の筋肉や内臓、などは全てその付属物であるという風に思いこむのです。骨こそがあなたの中心、最重要構成要素なのです。骨こそがあなたを支える基本的な土台であるのです。
このことに気が付かせてくれたのが、私が常日頃から実践している丹田呼吸法です。呼吸法の実践からの気付きによる骨の重要性を認知してしまえば、あとは自然と私の身体はバランスを取り戻し、なおかつその「付属物」である筋肉や内臓でさえも逆に強化されていくことなったのです。
次回より、この「骨意識法」の具体的な実践方法をご紹介していきます。
不定期にはなってしまいますが、どうぞよろしくお願いいたします。
夏本番も呼吸法で乗り切ろう!
意識を変えて家で仕事しましょう!
あなたも情報発信を始めてみませんか?
この度、本を出版しました!是非手に取ってみてください!
政府肝入りの改革事業の一つである「働き方改革」、皆さんうまく使って自分のワークライフバランスを実現していますか?
2018年7月30日に「働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律」が成立しました。これによって、フレックス、テレワーク、副業解禁、等々、魅力のある制度改革が進められています。この改革に乗り遅れたら損です。存分に使って自分のライフスタイルを改善していきましょう。
この本では、働き方改革で改善される制度、制度のうまい活用のコツ、海外の事例、副業のやり方などをご紹介し、そこからあなたの理想のライフスタイルの実現につながるように、制度を上手に利用するためのきっかけとなればと思います。
会社のシステムも変わってきています。働き方改革は全ての人に一様ではなく、各人のライフスタイルに合わせた選択と集中が可能です。
あなた自身がどのように考えて、システムの変革を受け入れるか、あるいは選択するかが重要です。自分自身で人生を設計するテーラーメイドの時代が来ています。会社があなたの人生を丸抱えしてくれる時代は終わったと考えた方がいいでしょう。
自分が変わって、自分でやらないと何も変わらないし、やった人はお得感や自由なライフスタイルを獲得していけることになると思います。
やるもやらないもあなた自身!会社から言われたから変わるのではなく、自分で積極的に働き方改革を推進していきましょう!
クッキーの突然死から約2か月少しが経ちました。
ここにきて別な原因が思い当たりました。
「原因不明」の免疫不全の突発性の血小板減少症だと思っていましたが、
偶然ですが、以下のサイトを発見して読んだところ、
https://n-d-f.com/nomi_madani/sfts/
クッキーの夏頃からの元気消失や病状に至るまでの状況と症状と非常にあてはまると思いました。
特に、秋ごろによく前足の肉球のところを舐めていたり、噛んでいたことがあるのを思い出しました。
痒いのかな?と思うくらい良く舐めていたので、不思議に思って肉球をみたりもしたのですが、特に刺されたような跡もなかったのです。
今となってはもう本当の原因はわかりません。それがそれで結構心に残っているのです。
クッキーにももちろんノミとダニの薬は飲ませていたのですが、それでも食べるのを嫌がっていて、残してしまたっていた時もありました。
もしかしたら、そのせいでこの病気になってしまったのかも?と悔やんだりもしています。
クッキーは本当に良い子でした。我慢強かったし、控えめでした、今でも写真を見ると本当にかわいい子でした。
まだ、時々思い出すとこみあげてくるものがあります。
クッキーはもう天国でしょうか。次はまたいい子に生まれてくることを願っています。
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
年末の事になりますが、12月7日、愛犬クッキーが他界しました。
私は海外出張中。妻と娘が看取りました。
10歳と6か月でした。
この事もあり、年末から年明けにかけまして、我が家は家族を失った悲しみの中過ごしました。
ペットを飼っている人にはいつか訪れる別れの日ですが、
それは突然やってきます。
元気な日々がずっと続くと思って飼い始めて10年、
犬はおおよそ1年で人間の5歳分の年をとりますが、
思い出してみると年月と共に年相応の感じになってきます。
しかし、ペットは言葉で表現できません。
痛いのも、苦しいのも、飼い主は様子や外見でしか判断できません。
我が家のクッキーは、私が知りうる限り以下の様な経過を辿って死に至りました。
2019年夏頃(猛暑):元気がなく散歩もあまり行かなくなる。夏バテかと重い。秋には元気になると期待していた。
2019年9月:元気が戻って来ず、散歩は行くものの近くを少し行くだけ、元々散歩は好きで走るのが大好き。この頃まで食欲はずっとあり。下旬に頚椎ヘルニアのような症状により首が上がらなくなる。病院に行って、ステロイド剤と抗生物質をもらい様子をみる。
2019年10月:首の不調は治らず、薬でちらしている状況。食欲だけはあり。数年来の太り過ぎもあり、体重を減らすことへ意識が行く。無理はさせないようにしていた。何度か病院に行くもステロイド剤と抗生物質を与えられるのみ。回復に向かわない疑問は残っていた。
2019年11月:上旬、中旬は様子は変わらず。病院に行って様子を見ていた。中旬以降、口からポタポタと吐血する様になる。数滴程度。少量のため歯石のせいかと様子をみる。歯茎の腫れかもとも予測。病院に行ったところ、血液検査をするも異常なしとの診断。ステロイド剤と抗生物質。帰宅後採血した腕が異常に膨れ上がる。様子をみて翌日には回復。その数日後、体のいたるところにあざの様な斑点ができる。私はその後出張に出る。家族が病院を変えてみたところ、血液検査にて血小板ゼロとの診断。緊急に対処が必要とのこと。出血した場合に血が止まらない事態であるとのこと。少し以前から便が黒い事も思い出し、口からの吐血も同じ症状とのこと。免疫不全による血小板減少症とのことらしい(免疫介在性血小板減少症か?確定した診断をもらえていない)。強力なステロイド剤をもらい免疫抑制を行い、血小板を増やす処置を行う。
2019年12月:妻がクッキーを毎日病院に連れて行く。血小板は薬を飲んで2日後くらいに少し増えたが、赤血球が減少する事態に。急遽抗がん剤の点滴適用を行う。この頃から便が下痢状となり、血が明らかに混じる様になり、体調が急激に悪くなる。毎朝血液の混じる下痢となり、出血が止まらない事態に。抗がん剤で免疫抑制治療を続け、なんとか血小板と赤血球の数値が戻る事を期待するも上がらず。
2019年12月7日:クッキー明け方永眠。同日、妻と娘が火葬。お骨を拾う。死に姿はきれいであった。ミニチュアダックスの赤毛であったが、まるでゴールデンレトリバーの様にふさふさの毛をしていて、風になびくとまるで生きている様だったとのこと。
夏頃からの調子の悪さをもっと早く原因を探っていてあげれば、手の打ち様もあったかもしれないと後悔をしました。また、普段から割と安いドッグフードを与えていたのが健康を害する原因だったのかもしれない、とも思いました。餌の質を上げてあげれば腸への負担も軽かったかもしれないと。体重も減らせたのではないかと。
病院に行っても、早くから原因がわからず、血液検査をしていたにも関わらず、血小板の減少が見抜けなかった事への悔しさと、病院選びが悪かった、とも思いました。最後の病院では緊急に抗がん剤を点滴していた時には、クッキーは嫌がっていました。病院に行くたびに調子が悪くなって行くと。
期間中、色々インターネットでも情報を調べましたが、クッキーの直接の病名は「エバンズ症候群」というものの様でした。
原因が不明で突発的に、血液中の血小板と赤血球が減少していく症状です。免疫機能が正常に機能しなくなり、自分の血液である血小板、赤血球、などを破壊してしまう病状らしいです。
先天的なもの、環境的なもの、遺伝的なもの、などあるようですが、わかりません。今にして思えば、上に書いたように、もっと生活改善させていればよかった事は多かったと思います。
今回は、みなさんに、この経験が少しでも生かせればという想いと、少しだけ想いが伝わればと記している次第です。
一番の私にとっての苦痛は、クッキーの面倒を見て上げられなかったことです。海外出張中、ずっと妻からの報告を受けて悶々とする日々でした。
妻と娘は本当によくやってくれました。11月末から12月7日のクッキーの永眠まで毎日病院に行って聞きなれない病気とクッキーと格闘してくれました。感謝しても仕切れないくらいです。
新年が始まり、我が一家も前に向いて進む気持ちになっています。クッキーは我が家の家族であると同時に、家族を結びつけてくれていた守り神でした。
クッキー本当にありがとう。
スペイン・マドリッドで気候変動の会議が行われています。
高校生の活動家のグレタさんも参加し、色々な思惑が乱れる中での人類の大きな挑戦をどう解決していくのかの重要な会議です。
しかしながら、気候変動自体は日本になじみが薄いです。
どうしても、研究者や専門家の仕事と思われがちです。
専門性はその通りなのかもしれませんが、我々一般人も意識を高めていく必要があります。
そこで、気候変動に関する解説シリーズを動画で立ち上げてみました。
シリーズ化して、少しづつわかりやすく解説していきたいと思います。
どうぞご覧いただき、ご意見ご感想を頂ければ幸いです。
あなたも情報発信を始めてみませんか?
↓
暫くご無沙汰しておりました。
寒くなってきましたが
お元気にお過ごしでしょうか?
寒くなってきますと、
朝、布団から出るのが一苦労ですよね?
寒いだけではなく、
朝、どうしても起きなくてはいけないのに、
身体が動かない時もありませんか?
そんな時には丹田呼吸法を、
是非やってみてください。
不思議と身体に気が溜まっていき、
動けるようになります。
朝起きた時には、
布団あるいはベッドの中ですので、
呼吸法はやりやすいですよね。
まどろみながらでも、
ゆっくりと丹田に意識を集中して、
吐く息に集中して、
呼吸法を行ってみてください。
私も、
どうしても朝起きたくない、
どうしても朝起きれない、
という日がたまにあります。
そんな時に、
丹田呼吸法は効果抜群です。
是非、お試しあれ!
また、今回呼吸法に関する
アンケートを作ってみました。
もしよろしければ、
あなたが丹田呼吸法を実践した結果の
アンケートに回答ください。
これからの情報提供の参考になればと
考えております。
↓
今年の後半は9月から月に2回のペースで
海外出張に出ており、
少々まとまった時間が取りづらく、
呼吸法に関する情報発信が滞っております。
しかしながら、
日々私自身精進しており、
海外出張でも呼吸法は
大変力強い味方になっています。
もうお読みになりましたか?
あなたも情報発信を始めてみませんか?
↓
今週からスペインはマドリッドにて、
気候変動枠組条約(UNFCCC)の
第25回の締約国会議(COP-25)が開催されています。
私も参加するために出張にて来ています。
ここ最近日本でもゲリラ豪雨やら超大型台風やら、
地震、竜巻、洪水などの被害が甚大化しています。
これらは気候変動の影響であると科学者は訴えています。
気候変動の課題を科学だけの世界に閉じ込めず、
政策の課題として全人類が取り組むべきものです。
しかしながら、気候変動がどのような仕組みで
発生するのか?などは専門家でないとわからない、
と思われてきました。
いえいえ、そんなことはありません。
気候変動は専門家に留めておくべき課題ではないのです。
私も気候の専門家ではありませんが、
ある程度の知識があるために、
解説の動画を作ってみました。
どうぞ、是非ご覧ください!
あなたも情報発信を始めてみませんか?
↓
大変ご無沙汰しておりました。
9月から海外出張に多く出ておりまして、
半月以上海外におりました。
海外に1週間行くと疲れますね。
それを毎週の様に3回繰り返していました。
今日は台風が近づいてきていて、
自宅に待機されている方が多いかと思います。
私も横浜の家で、
考える限りの備えをして安全を確保しています。
最近の災害の規模は尋常ではないようであり、
どうぞ、皆さまも十分気を付けてください。
そんなモンスターな台風が近づいている朝方に、
妻が頭が痛くて体中が痛いということで、
身体をさすったり、
マッサージをしてあげたりしていました。
妻は良く台風や低気圧が近づくと、
敏感に身体の不調を訴えます。
私は鈍感?なので、
あまり影響を受けないのですが、
低気圧で不調になる人は結構多いようです。
最近では、
『気象病』として認知されてきているようですね。
どうやら気圧が変化すると、
人間の体はストレスを感じ、
それに抵抗しようとして、
自律神経が活性化されるようです。
自律神経系には、
交感神経と副交感神経があって、
交感神経は血管を収縮させ、
心拍数を上げて体を興奮させます。
一方で、
副交感神経は血管を広げて、
体をリラックスさせる働きがあります。
この交感神経と副交感神経の
調整がうまくいかないと、
さまざまな体調不良の原因となってしまうようです。
そうした時に役立つのが「呼吸法」です。
今回、頭がガンガンして、
身体がバキバキの状態の妻に、
丹田呼吸法にて、
ゆっくりとリラックスしながら、
数回呼吸をしてもらっただけで、
一気に身体が楽になることが出来ました。
同時に、
マッサージで身体の凝り固まった首や肩、背中を
ゆっくりとほぐしながら、
さらに丹田を意識した吐く呼吸法を5-10分程度続けたら、
症状がかなり改善したのです。
以前、
病気には中々呼吸法は効きにくいと紹介したのですが、
こうした、
気象病にはてきめんに効果があることを知って
私自身びっくりしました!
あと、もう一つ同時に実践してわかったのですが、
妻の症状は、夜中の3時ごろで、どうしても耐え切れず
寝ている私を起こして、なんとかして~
という感じでした。
私は、夜中の3時だと寝ぼけ頭で、
身体も動かずフラフラな状態でした。
しかし、
苦しむ妻を早くなんとかしてあげたいと思い、
それにはまずは自分が早く覚醒しないと、と考え、
無意識のうちに、呼吸法を実践してみました。
すると、起きたてのフラフラな状態が、
かなりの短時間で頭がすっきりとし、
朝3時にはつらつと行動に移れました。
今日の朝3時の夫婦の危機?は、
「呼吸法」で救われたのです。
この効果は是非とも皆さまにお伝えしたく、
しばらくご無沙汰で失礼でしたが、
こうして久しぶりにブログをアップさせていただきました。
実は、これからまた12月まで海外出張が続きますが、
少しづつこうした呼吸法に有効な情報をお届けしますので、
是非、何かご意見やご質問なども頂けましたらうれしいです。
皆さま、どうぞ台風にお気をつけてお過ごしください。
もうお読みいただけましたか?
「5分で実感!
通勤電車のストレスをなくす最強の呼吸法」
↓
あなたも情報発信を始めてみませんか?
↓
先日BBCニュースでトップになったブラジルの森林火災をご存知でしょうか?
↓
通常、熱帯林における森林火災は良く起こっていて、
熱帯地方は主に雨期と乾季に分かれますが、
乾季になると自然発生的にも森林火災が起こります。
世界の森林面積は約40億ヘクタールあり、全陸地面積の30.6% を占めています。
しかし、世界の森林は減少を続けており、毎年330万ヘクタールが減少しています。
森林は、炭素の吸収の維持・増加や排出の抑制し、
気候変動の緩和へ貢献するだけでなく、
生物多様性の保全にも重要な役割を果たしています。
生物多様性の宝庫である熱帯林では、
毎年、北海道の面積の77%にあたる600万ヘクタールの速さで減少し、
熱帯林にすむ動植物は毎日100種が消失していると言われています。
これは単純に森林の伐採によるものです。
火災はまた別の消失原因で、自然発火、放火、等いくつかの要因で起こります。
今回、人工衛星で森林火災がかつてない程の8万件近い森林火災が確認されており、少なくとも2013年以降で最多となっているそうです。
なぜ、森林火災が激増したのか?というと、それが森林の伐採の拡大のためだと言われています。
森林は二酸化炭素を貯留して、酸素を生産します。ブラジルの熱帯雨林は世界最大と言われ、世界の酸素の約20%を生成しているとも言われています。
一方で、森林を切り開き農地に転換することにより、食糧生産の増大につながります。
人間が生きていく上で、食料生産は重要ではありますが、あまりに無差別な森林伐採と農地転換は、森林の二酸化炭素の吸収を減らし気候変動につながっていきます。
現ブラジル大統領のジャイール・ボルソナロ大統領は、アマゾンは産業発展に利用するべきだとの考えが強く、大統領についてからは開発業者が一斉にアマゾンにやってくるようになった。
開発業者が伐採した木などを燃やす作業があり、これが十分管理されなかったため火災が多発しているとみられているのです。
今回の火災では、ブラジルの宇宙庁(INPE)が衛星データを使って、独自にアマゾンの森林のモニタリングを日々続けていた結果わかってきたことです。
実は、私もINPEとは数年前に仕事を一緒にしておりました。INPEにも訪れたこともあり、その際にアマゾンの森林管理システムを実施している施設にもお邪魔しました。
米国や欧州の無償の衛星データを受信し、日単位でアマゾンの森林の変化を確認しているのです。そのシステムは宇宙の目からであるカメラを通じて得られたデータであるので、地上側で改ざんしない限りは第三者としてのデータであり客観的です。
このデータからINPEがブラジル国内に対して森林火災が急増していることに警鐘を鳴らしても、大統領はそれに耳を貸さずに、NGOの腹いせとまで言っているのです。
是非ともINPEには頑張ってもらいたいと思います。また、こうしたテーマこそ国際的に連携をして解決すべき普遍的なテーマであると信じます。
例えば、日本の技術でこうした課題を解決できないのか?
日本が持つより性能の良い人工衛星のデータを使って、アマゾンを監視しその結果をブラジル政府に伝えるべく日本政府は手立てを講じられないのか?
あなたはどう思われますか?
意識を変えて家で仕事しましょう!
あなたも情報発信を始めてみませんか?
テレワークのストレス解消に!自分管理のための書!