腰痛予防に呼吸法をお試しあれ

梅雨が長引いていますね。あなたの体調はいかがですか?身体が重くないですか?

私自身も50を過ぎた身体ですので、最近は徐々に体調管理に必要以上に気を遣うようになりました。

ここ数日、私は体調があまり思わしくなく、ずっと寝たり起きたりの日々でした。人間ですから調子が悪くなる日もありますよね。ただ、なるべくそうした調子が悪い状態にはなりたくなりですし、なったらなるべく早めに解消したいですよね。

なんとなく調子が悪くて元気が出ない。天候のせいかもしれないし、あるいは疲れかもしれない、もしかしたら病気なのかもしれません。あなたは、そうした際にはどのように予防や解消を行っていますか?

私の予防や改善方法は、なんと言っても「睡眠」です。疲れや体調不良にはまずは睡眠で改善できるかどうかお試しすべきです。もし、1週間経っても睡眠を十分とっているはずなのに不調が続くようであれば、病気を疑った方がいいでしょう。

コロナ禍の第二波が来ているので、もしかしたらコロナの可能性もありますね。手洗い、マスク、栄養補給、などの対策は十分にとる事も必要ですね。

さて、今日は日ごろから提唱させていただいています呼吸法について、一つ腰痛予防のための呼吸法をお伝えしたいと思います。

腰痛は中年以降の代表的な持病の一つですが、最近では若年層にも広がりつつあります。運動不足やデスクワークなどで現代社会ではもはや当たり前の持病になりつつありますね。

私も、30代においてぎっくり腰をやって以来、腰には最新の注意を払っています。腰になるべく負担をかけないような動作や姿勢を心がけていまし、体重管理にも気を使っています。

ただ、歳を重ねるとどうしても無理が効かない時に無理をしなければならなかったり、仕事で責務ある重労働もたまにあります。そうした場合にはどうしてもペースが狂い腰にも負担が自然をかかっていきます。

そうした状況においても、私はある一つの行動だけ癖をつけるようにしています。それが「呼吸」です。忙しくて普段の生活リズムと違う時、自分の時間がうまく取れない時など、「呼吸」だけは意識しており、特に腰に対しては呼吸により制御をしようと心がけています。

どのように制御するかというと、最も基本的なところでは、仕事している際にも丹田を意識した呼吸をことあるごとに実践して、それと共に姿勢を意識し、身体のある部分だけに余計な負担をかけないように自己調整しています。

これは難しい様に聞こえますが、実際には慣れると自己チェック機能として良く働きます。姿勢チェック、呼吸チェック、肩腰などの身体のこわばりチェック、などが可能となります。

あなたにも是非実践してもらいたいと思っていますが、そのきっかけとして、一つ分かりやすい例をご紹介します。

例えば、あなたが財布を落としてしまって拾う時、この時に丹田を意識した呼吸を行ってみてください。よく屈んで物を拾う時には呼吸が止まっている場合があります。それを意識して丹田に集中しながら呼吸を意識して物を拾うのです。

これが腰痛の予防になります。これを意識して行うようになれれば、物を持ったり、あるいは単に立ったりするときや、ある動作を行う際にも丹田を意識出来る様になります。

腰痛に悩まれている方は、是非とも実践してみてください。

あと、当然ですが、自分自身で意識高く行う食事管理や、適度な運動やストレッチも大切ですね。

梅雨明けしたら、今度は暑い夏がやってきます。コロナも中々終息しませんし、自分の体調だけはなんとか自分でうまく管理していきたいものですね。

 

 

梅雨時期の呼吸法にも最適!

 

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国際機関の使い方

新型コロナウイルスによるパンデミック(世界的大流行)が続いています。その騒動において世界保健機関(WHO)のパンデミック宣言が遅れたことによる世界的な大流行の拡大につながったと非難の声があがっています。

WHOは国連システムの中で保健を統括する専門の機関です。その役割は国際保健の分野でのリーダーシップを発揮すること、保健に関する研究課題の決定、規範・基準の設定、エビデンスに基づく政策課題の提唱、各国への技術支援、保健状態のモニタリングや評価などです。

今回の様な世界的な感染症に対しては、一国だけで対処できるものではなく、国際的な連携(連絡や情報共有、そして対策)が必須となります。そのための連携には各国を横通しして、世界を束ねるような調整の仕組みが必要になります。それが国際連合(国連)のあるべき姿と言えます。

しかしながら、今回の事務局長を含むWHOに対する非難の背景には、国連という組織が各国の思惑が入り込み、中立的な立場をとる事が出来ない場合に起こります。

国連を運営する資金は、各国からの拠出金によります。そして、国連を構成する人員は各国から基本的には公募により選ばれたその道のエキスパートたる有能な人材により構成されます。

本来は、そうした人とお金は中立であるべきですが、そうした世界に影響力を発揮できる国連という立場を利用して私利私欲に走る個人や国が出てきます。その傾向は残念ながら途上国に多いと言えるでしょう。個人や国のあらゆるレベルが先進国に追いつき追い越す絶好の機会となる訳です。

そうした意味で、国連は非常に崇高な使命を担いながらも、そのメカニズムの裏をついた脆弱性も持ち合わせていると言えます。

そのような状況の下、日本は国連に対してどのような立場を取っているのでしょうか?

国連と聞くと一般的なイメージとしては、非常に遠く感じるのではないでしょうか?最近では、ニューヨークにある国連総会や安全保障理事会などで、安倍首相も演説などするようになりましたが、全世界のまとまる場所というイメージだけは出来るかと思います。

そうした場において、日本は残念ながら欧米や最近では中国やアフリカに比べても積極的ではないと言わざるを得ない状況です。国連と言われてもピンとこないし、何かぼんやりと世界のために動いている組織くらいにしかイメージないのではないでしょうか?

先ほどの国連の資金源である各国分担の拠出金の額では、日本は上位にいます。これは国連の分担金が国民総所得(GNI)などの経済指標の割合に応じて拠出すべきというガイドラインがあるからであって、積極的に日本が戦略的にお金を出したいから出している訳ではないと言えるでしょう。

国連への拠出金

国連の職員は、その拠出金の割合に応じて各国から構成されるべきであるという考え方がありますが、日本はそれに比して少ない割合となっています。外務省は日本人の国連職員の数を増やそうと、JPOなどの制度を使って若い世代から国連に根付かせようとしていますが、正職員や幹部級の職員では圧倒的に日本人の割合は少ないのです。

国際機関での日本人の割合(外務省)

そもそも、国連(国際連合)は戦後に第二次世界大戦を防げなかった国際連盟の反省に基づいて欧米主導で出来たものであり、国際平和と安全の維持(安全保障)、経済・社会・文化などに関する国際協力の実現です。

この成り立ちから考えると日本は色々な側面で国連に対して不利な背景にあると言えます。その最たるものが日本は常任理事国ではないという現実です。戦敗国である日本、ドイツ、イタリアは常任理事国とはなっていません。

非常任理事国には日本もこれまで何度もなってきましたが、必ず任期を終えたら退任しないといけないので影響力の発揮にむらが出ます。

いずれにしても、日本は国連に対しては、最初から不利な立場にいるわけです。加えて言語の壁は未だに大きな障壁です。仕事の進め方は欧米流であり、文化と言語の違いは根本的な教育の違いに源を発しています。

しかしながら、最近では米国がWHOを非難したり、UNESCOから脱退したりと国連の在り方に警鐘を鳴らしています。「世界の警察」である米国のこの態度は国際社会の在り方にも強く影響を与えており、景気後退の影響もあり、「自国優先主義」の考え方が世界に広まりつつあります。

そのような状況の中で、私は日本はもっと国連を使うべきだと考えています。

良く言われますが、日本は技術立国であり、そうした技術は世界に必ず役に立ちます。事実多くの日本のきめ細やかなサービスとその精神は世界から根強い支持があります。

そうした技術を売りにして世界に日本の活路を見出していくために国連を使うのが基本方針であるべきですが、その戦略や勢いが日本国内で認識が薄いし、やる気もない、敗戦の傷跡はかくも深いのか?と思いますが、世代が変わってきているので、そろそろ我々はもっと別な良い意味で世界に打って出ていいのでは?と思うのです。

国連の最高意思決定機関である安全保障理事会の常任理事国入りするのは、中国を含めた現理事国メンバー全員の賛成が必要なので、戦後の反省を永久に求められる日本は、ほぼ不可能と言っていいでしょう。

それよりも、日本は国連あるいはその専門機関をもっと有効活用すべきと考えます。日本は技術力だけではなく、国民性の観点からも国連に大きく貢献できると思います。それは中立的な立場ということです。

日本は幸いなことに世界でもっとも色々な国に行けるパスポートを所有できる国であることが証明しているように、安全な国民でありかつ一部の国を除いて中立的な立場を確保しやすい国です。

そうした特色は国連での条件に良く合致します。それに日本人は勤勉であり真面目です。言われた仕事は着実に期限にまでこなします。一般的には、これほど信頼できる職員はいないでしょう。

もちろん弱点もあります。英語などの言語の問題、仕事のやり方が欧米流で馴染まない、積極的に発言や提案をしない、などです。しかし、こうしたのはもはや日本人全員に当てはまる弱点ではありません。そう思ったら終わりということだけ言いたいと思います。そうでない人もたくさんいるのです。

もう一つ、私が驚いたことがありました。ある日、私は会社の上司にとある国際機関からの提案について相談したことがありました。その際に、その時の上司は終始渋い顔で、「国連なんてのは欧米が自分たちの仕事のネタに作ったものだから中身はなんにもないよ」と言われたことでした。

確かに、そういう考え方や事実もあるでしょう。モノづくりの日本人代表から言わせれば、「他人のふんどしに乗っかった成果泥棒」とまで言う人もいると思います。しかし、私はその考え方には反対で、国連というのは世界平和のための最もタフな国際調整の引き受け人であるべきだと思っています。

そうした目標に対して、日本はあらゆる面で貢献できると思いますし、我々の考え方や技術を生かせる場だと思っています。日本人はもしかしたら、最初からそうしたチャンスを逃しているのかもしれない、とも思っています。

私は、現在会社の事業を国連を通じて売り込んで、それを世界標準にまで持って行って、日本の技術が国際的に認知され使われる事を目指す事業に取り組んでいます。そうした意識があれば国連という組織は使ってみようという気になります。

また、既に色々な調整を行っていますが、国連という組織の良い面悪い面をたくさん見る事が出来ます。さらに、そうした調整を通じて、日本国内だけでは得られないネットワークさらには影響力も得られることにつながります。

WHOもなんだかんだ叩かれますが、世界の保健に関するあらゆる調整機構のトップである組織として、今後もなくなることはないでしょう。

私は、スイスジュネーブで7年間国連組織の中で働いたことがありますが、また別な機会を通じて働きたいと思っています。それくらい魅力のあるダイナミックなやりがいのある仕事だと思っています。

今は、2030年までの持続可能な開発目標(SDGs)が国連の枠組みとして存在します。これは国連で働く上でも非常に良い共通の指標あるいは物差しになります。

参考書籍

 

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バッタの大襲来!

既にニュース等で話題になっていますが、東アフリカからインド、パキスタンにかけて「サバクトビバッタ」が大襲来しており、農作物被害が深刻な状況が続いています。

現在でも、地球上の陸地の約20%世界の人口の10分の1約60の国が、この昆虫の被害を受けています。直近の過去では2003年から2005年に大発生が起こっており、その際にはアフリカでの異常な大雨による大発生だったそうです。

サバクトビバッタは体が大きく、1つの群れで最大約1200平方キロメートルを移動し、移動速度は風速に近く、群れには1平方キロメートル当たり4000万から8000万匹が含まれているそうです。

2019年の終わり頃から始まった今回の大発生では、エチオピア、ソマリアの約7万ha、そしてケニアの約2400kmの牧草地に被害が出ました。

このサバクトビバッタの被害は、ご多聞に漏れず「人為起源による気候変動」が関係すると言われています。特に、Nature Climate Changeによると極端気象現象による大雨が関係しているとのこと。砂漠に降った雨がバッタの生息と成長に寄与しているようです。

世界食糧農業機関(FAO)では、各国からの情報や地球観測衛星データを使って気温と降雨量を予測し飛来の予報を行う、サバクバッタ情報サービス(Desert Locust Information Service:DLIS)によるモニタ情報を提供しています。以下、そこから得られた6月15日から7月7日までの予報マップです。

そして、以下は7月1-14日までの状況マップです。

なぜ、異常気象による大雨が起こったかというと、気候変動が原因と想定されるインド洋の海面水温の高温により同地方の熱帯のサイクロンが強大化したため、中東や東アフリカ地域で大雨をもたらしたと考えられます。

このバッタの被害は対岸の火事と言えるのかどうか、これからの気候変動による気温や降水量の変化によっては、生態系にも影響を及ぼすことは十分ありえますので、他人事ではなくなってくるかもしれません。

 

参考サイト

  • Wiki「サバクトビバッタ」:https://ja.wikipedia.org/wiki/サバクトビバッタ
  • 世界気象機関(WMO):https://public.wmo.int/en/media/news/desert-locust-threat-continues
  • 気候予測と応用に関する政府間機構(ICPAC):https://www.icpac.net/
  • 世界食糧農業機関(FAO)サバクバッタ情報サービス:http://www.fao.org/ag/locusts/en/info/info/index.html

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アジアモンスーンの変動による洪水被害の拡大

九州では梅雨の梅雨前線により線状降水帯が発生し、集中豪雨による洪水被害が続いています。

近年は「観測史上初」とか、「過去50年以内に例を見ない」などという表現が多く出てくる程の異常な降水量であり、地元の方々も経験したことのない大雨がここ数年続いているようです。

通常、降水量は目的別に1時間雨量、3時間雨量、12時間雨量、24時間雨量、振り始めからの積算雨量、という形で目的別に使い分けられます。

例えば、都市のゲリラ豪雨では30分から1時間程度の集中豪雨ですので1時間雨量が使われます。

普通夏の午後によくある雷雨で大体1時間で20~50mm以内ですが、これでいわゆるどしゃ降りの雨というものになります。1時間50mmを超えると、低地での浸水やがけ崩れの危険が高まります。

今回の九州の豪雨の場合、梅雨前線により形成される積乱雲が、同じ場所で次から次へと生成しては消えていくパターンとなっており、1時間でも50mmを超える雨量ですが、それが3時間以上で観測史上1位の降水量となっている場所が多いのです。

1時間でも50mmを超えるのに、それが何時間も続くほどの降水量になると土砂災害の危険や、河川の増水や氾濫の危険度も増してきます。実際に、九州のみならず全国で84河川で氾濫が確認できているとのことです。

なぜ、近年この時期に大雨が降る様になったのでしょうか?このメカニズムは「アジアモンスーン」というアジアにおける水と大気の循環系によって解明が進められています。

アジアモンスーンとは、インド洋からインドを抜けてチベット高原、中国を抜けて東端となる日本までを含む季節風変化のメカニズムです。

梅雨の季節になると、インド洋などの南の海と大陸の温度差が大きくなり、海上からの湿った空気が大量に大陸に流れ込みます。そして、その湿った空気が中国を抜けてはるか東の日本まで運ばれてくるのです。

アジアモンスーンのメカニズム図

©Zhanqing Li, et al

詳しい説明は専門書がたくさんありますから避けますが、この季節風による湿った空気が例年よりも大量に入ってきて、なおかつ北からの季節風と衝突して積乱雲を形成します。近年このアジアモンスーンの変化が大きくなっているのがわかっています。

今回、世界気象機関(WMO)によると、日本だけではなく、中国やインドでも洪水被害が起きている事が報告されています。インドでは北部にかけて最高レベルの洪水警戒が出ています。中国では6月から揚子江流域で洪水被害が多発しており、数百万人に影響が出ています。

気候モデルによると大気中のCO2濃度が増えると、地球上において強い雨の頻度が増え、弱い雨の頻度が減る、という予測を立てています。

気候変動に関する政府間パネル(IPCC)によると、特にこのアジアモンスーンの地域では今後の降水量変化予測として増加傾向にあるとしています。

実は、このアジアモンスーンの地域にはおよそ世界の人口の約60%が住んでいるとのこと。今後洪水被害が増加するとなると世界的にも深刻な状況になっていくかもしれません。

国内においては、「気候危機」の状況がようやく浸透し始め、自治体レベルでの対策が開始されています。こうした洪水被害に対する治水対策などはもはや「気候変動対策」として地域レベルでの動きになっています。

自然科学の分野でのこうした気候危機のメカニズムが解明されていますが、その科学の解明の成果が我々一般の生活にどう生かされるかが今問われていると思います。

IPCCの活動はまさにそうしたものでありますが、まだまだ一般への認知度や分かりやすさという観点で難が多いと思います。科学や研究の成果を分かりやすく誤解のない様に誰にでも説明できる機能が重要であり必要だと思っています。

参考文献

Aerosol and monsoon climate interactions over Asia

気象庁ホームページ

 

 

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期待と見通し

物事はなんでも同じかもしれませんが、期待見通しに対する理解と自分の中での棲み分けを明確にしておいた方が良いですね。

期待ばかりが大きく、なんの予備知識もないままに手を出したら痛い目に合うという事はよくあります。

見通しとは、自分である事をやる時、あるいは物事は進んでいくときにこうなるだろうという予想が立てられる状況の事を言います。自分で見通しを立てられれば、新しい物事を始めるのにリスクが少なくなります。

最近、副業の勧誘が多いですが、期待だけで始めると失敗する可能性が大きいです。見通しを立てて、いつまでこうなっていると自分なりに予定が立てられれば安心ですし、それに向けて後は実行あるのみです。もし、それが出来ないのであれば勉強して見通しを立てられる知識と技術を習得する必要があります。

素人でも短期間で出来る、とか最近のキャッチフレーズでありますが、大体一時的かあるいは釣り餌の類かと思います。

私もこういう誘い文句に乗ってしまって、損をした経験は何度かあります。今でこそ自分で見通しを立てる事を念頭に物事は行っていますが、若い時になどは勢いに任せるエネルギーだけで生きていた時代もありました。

そうしたエネルギーだけで突っ走り、失敗を重ねて痛い目に合いながら成長していくのも必要かと思います。しかし、歳を取ってから痛い目に合うのは中々避けたいものです。

事前にリスクを予知して見通しを立てる事が出来るための日々の勉強や探求心を忘れない様にしていきたいですね。

副業のみならず、コロナの影響で働き方が変革の波の中にありますが、あなたの見通しは大丈夫ですか?期待だけしていませんか?

これから働き方の見通しを自分で研究しましょう!

 

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梅雨時期の体調不良に勝つ!

梅雨時期に入りましたが、湿気と気温の変動で身体が参っていませんか?

私もこの時期は一年で一番嫌な時期で、「ああ、またこの季節か・・・」、と思わず言いたくなってしまいます。

梅雨が好きという人も中にはいるかもしれませんけれど・・・

そんな、体調管理が難しい季節には食事、運動、睡眠、そして「呼吸法」です。

食事は好きなものを食べましょう。この時期は食欲も減退します。出来れば栄養価の高い自然健康食品(天然の素材を使うという意味です)が良いですが、身体に良いものというよりも、自分が食べたいと思うものを食べた方が良いと思います。決まった時間に食べて食べ過ぎないことに注意すれば、ある程度栄養バランスが良ければ食べたいものを食べる事がこの時期良いと思います。

また、運動ですが、長雨のこの時期中々外で運動は難しいかもしれませんが、筋トレや柔軟体操は積極的に行いましょう。私は、腕立て、腹筋は毎日行うようにしています。開脚やバランスボールを使った背中を伸ばす運動もやっています。バランスボールに背中でブリッジするように乗るのですが、これはすっきりするし結構効きますよ。

睡眠は重要です。気温が上下しやすいこの時期は掛布団に困りますよね?普通の掛布団だと暑くて夜中に剥いでしまうし、タオルケットだと寒いかもしれないし、十分な睡眠を取りにくい時期だと思います。私はタオルケットを二枚使って重ねて寝ています。まだ夜は涼しいので掛布団を剥いでしまうと風邪をひきやすくなります。あなたの睡眠管理は大切です。

呼吸法は普段の体調維持にとても大切です。丹田を意識した呼吸法を体得すれば、普段の生活において体調を自分で管理することがある程度出来るようになります。また、丹田は体内の元気の源のような部位です。そこを中心にして呼吸することで気の充実感や綺麗な姿勢の維持なども可能となります。詳しくは下の参考図書を是非読んでみてください!

梅雨の後は暑い夏本番ですが、今から体調を万全にしておくためのあなた自身のケアを今日から行いましょう!

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