不安な時に呼吸法

昨日二回目の緊急事態宣言が出てしまいました。

飲食業界の方をはじめ多くの方々に大きな不安があることと察します。

前回の緊急事態宣言と比べて、気持ちが違うと思うのは私だけでしょうか?

前回の時は未知の不安がありましたが、最初の時にはこれまでの生活や仕事が元に戻る、という期待が高かったと思います。

今回の状況はある程度どのようになるかの予測がつくのですが、それ以上に今後の生活や仕事のあり方の不安が大きいと思うのです。

今回は、元の生活や仕事に戻れるという期待が揺らいでいるのだと思います。2020年に激動のコロナ禍に社会全体が変革を余儀なくされ、それが2021年にもより大きな波で襲ってきています。

社会システムの強制的な変革が行われるのみに留まらず、これからまさに自分たちのところにウイルスの蔓延がじわりじわりと迫ってくる感覚もあります。

ワクチンが出回れば元の生活や仕事に戻れるという期待が、今現時点でなんとなく大きくない気がするのも私だけでしょうか?

これは今の気持ちであって、ワクチンが出回っていけばそうした不安も解消していくのかもしれません。

そのようなどうにも良い気分のしない不安が周囲を取り巻いている状況です。メディアの効果もあるのでしょうが。

さて、こうした状況において、いつもと変わらない自分を保つのも中々難しい事かと思いますが、少しでもいつもの自分を維持するために呼吸法を実践しましょう。

幸いな事に、今は事情がない限りは何かに焦る必要のない時です。これからやってくる予想のつかない未来に向かって、自分を見直す良い機会と落ち着いて考えられるようにしたいものです。

人間、不安になると呼吸が浅くなっていきます。呼吸が浅くなると、脳に十分な酸素が行かずに正常な判断や行動がとれなくなる場合もあります。

そして、それは何も過呼吸や動悸などの表立った病気としての症状だけではないのです。

普通の人でもちょっとした不安による正常な判断ミスが起こり得るのです。その積み重ねて人生が思わぬ方向に行ってしまうのは、顕在化しないだけで、よくあることだと思います。

そうした不安による正常な判断や行動ミスを防ぐために、呼吸法を使った自律神経のコントロールによる不安の解消を自身で実践してみてください。

これはどこででもできます。家でも歩きながらでも、仕事をしていても、寝起きでも寝る前でもできます。出来ればリラックスする環境においてやった方がいいでしょう。

深く呼吸することを心がけてください。そして、吐く息を深く、そして丹田に集中してください。出来たら、自分の両手を丹田に添えると意識を集中しやすいでしょう。

何か判断が必要な時、行動に移る前に、そしてこれからの事を考える時に、1分だけ呼吸法をやってみてください。ちょっとだけ落ち着いて、そして正常な判断を行うことが出来るでしょう。

テレビやメディアでは人の心を煽るような報道が多いので、どうしても気持ちがそちらに行ってしまいがちで、自分自身の落ち着いた気持ちを持っていかれる事になります。

自分本来の気持ちをしっかりとつなぎとめて、自分自身の正常な心と考える力を維持するためには呼吸法がその一つの手段になります。

これから1か月以上の自粛期間となりますが、是非呼吸法を日課してもらえればと思います。

不安な状況に呼吸法で改善!

 

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50台から呼吸法③昼の呼吸法

朝の呼吸法は体調管理の1日の始まりでやってみてくださいとお伝えしました。

昼の呼吸法はどうでしょう?

日中は、既に身体も心も起きていて活動している状態ですね。

仕事に勉強に家事にと忙しい状況で、呼吸していることすら忘れてしまう、とも言われますよね。

しかし、敢えて呼吸を意識するようにしましょう。

最初は、意識するようにたまに気付いてみる、ということで良いと思います。

自分がちゃんと呼吸できているだろうか?

もしかしたら、仕事で緊張のあまり呼吸が止まってしまっていないだろうか?

と言ったような「気付きの練習」をするべきだと思います。

そのためには、普段から時間を見つけて呼吸法の実践出来ると良いですね。

私は、通勤電車の中で呼吸法を意識しながら実践してきました。

朝の通勤電車は苦痛以外の何物でもなかったのが、呼吸法を練習すると、それが色々な物事への気付きの場に変わってきたのです。

そして、朝に通勤電車で呼吸法を意識しながら練習して、仕事場に到着して仕事を始めると仕事に集中することになるのですが、時々やはり自分がきちんと呼吸を出来ているかどうか思い出すようになりました。

仕事をしながらでも、ちょっとした時間を見つけて、自分の呼吸の状態の思い出し、気付き、そして改めて丹田を意識しながらゆっくりと呼吸法を1分間でもやってみるのです。

これだけで自分なりの簡単な瞑想を行っていることになります。そうすると、リフレッシュになりますし、何より落ち着きを取り戻すことができます。

仕事をしていると、どうしても周囲の影響を受けますし、周囲との連携が仕事でもあるので、自分自身がうまく機能するためには、自分自身のパフォーマンスを最大限に維持しておく必要があります。

この短時間でも自分をリセットし心を落ち着かせるための丹田呼吸法は年齢を重ねるほどに有効であることを実感できます。

若い頃は、体力でカバーできたのですが、年齢を重ねると体力ばかりに依存するやり方は難しくなっていきます。

50台は、仕事でも責任のある立場になっていきますから、まさに体力を維持しなら、自分の最高のパフォーマンスを維持しておくことは責任であり義務でもあります。

若い時の様に、ある一つの仕事を自分で猪突猛進するようなやり方ではなく、全体を俯瞰して周囲と適切な関係を維持しながら進めていく必要があります。

上司や部下などの周囲との調和や、得意先や協力相手方との最適な連携、そして自分だけではなく周囲に最高のパフォーマンスで働いてもらうには、自分自身が良い影響力を持つ必要があります。

自分自身が周囲に良い影響を与えるためには、自分自身がポジティブでかつ活力に溢れている必要がありますね。

元気がなく、活力がないと、相手にもネガティブになりますし迷惑がかかりますよね。

毎日自分の体調をチェックして、自律神経をコントロールして自分自身がポジティブで活力を溢れるには、食事、睡眠、運動が良いのですが呼吸法も私は追加したいと思います。

ぜひ、昼の呼吸法を皆さんもためしてみてください。

 

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50台から呼吸法②朝の呼吸法

朝起きた時に身体が痛くないですか?

丹田呼吸法は「まず初めに朝起きた時」にやってみてください。

”続けることで”一番効果を実感できるようになります。

50台にもなると、朝起きた時に身体の節々が痛く感じることがありますよね。

私もあります。

30台から40台、40台から50台になるにつれて、身体の節々の不具合が増してきます。

特に、腰、肩、首は多くの人たちが問題を持つことになります。

私も起きた時には、腰が重く、首と肩が凝っています。

そうした朝起きた自分の身体の不具合を皆さんはどうしていますか?

凝ったり、痛くなったりした症状を放っておいていないでしょうか?

そうした毎日の症状を放っておくと、それが積もり積もって、ついには身体が耐え切れなくなった時が発病です。

私は、それらの日々の積もっていく身体の不具合を呼吸法で解消していく方法を提唱したいと思います。

しかしながら、呼吸法だけで腰の痛みが解消できるの?という疑問があるかと思います。

答えは「できません」です。

私が提唱するのは、呼吸法で「あなたの腰の不具合を感じ取り、症状を理解する」ということです。

そんなの意味あるのか?普通に腰が痛ければわかるじゃん、と言われそうです。

そうかもしれません。しかし、その腰が痛いのは既にかなり悪い状態であると言えます。

往々にして、「腰がなんとなく重いとか痛い」という状況は放っておかれがちです。特に忙しいと忘れ去られてしまい、ケアがなされることはないでしょう。

私は、そうした「腰になんとなく違和感がある」的な状態を日々感じて治していく事を言っています。

その方法をお話しします。

まず、朝目覚めます。この時に呼吸法を行う癖をつけます。

朝目覚めた時に、丹田に集中して深く息を吸い込み、そして長く吐き出してみましょう。寝たままで結構であり、寝ぼけ眼のままで結構です。

しかし、「丹田に意識を集中した呼吸を行う事」だけ忘れずに実践してみてください。

2、3回深呼吸をするのと同じ要領ですが、丹田に意識を集中するのとしないのでは大きな違いがあるのです。

それは、「あなたの身体に自分の意識を向かせるかどうか」という事になります。

単なる深呼吸であれば、誰でもできます。しかし、それでは意識は自分の身体に完全には向けられません。

丹田に意識を集中することで、あなたの意識はあなたの身体の内部に一瞬向けられます。

その一瞬を逃さずに、そのままあなたの意識を自分の身体に向けておきます。ここがミソであり、丹田呼吸法のコツです。

その意識の状態のまま、ゆっくりと自分の身体を探索する意識を持続します。

ゆっくりと、自分の身体の今日の調子はどうか?寝たまま調査するのです。身体に痛いところがないか、違和感があるところはないか、その他の異常はないか、などなど、じっくりと感じ取ります。

こう書いていると、おそらくどうやってやるのかよくわからない、と思われるかもしれません。

実際のところこういう意識を自分に向けるという感覚を得るには時間がかかるかもしれません。

そこで、まずはそういう気になったつもりでやっていただくのがいいと思っています。

実際、丹田呼吸法は「そういう気になるだけ」なのかもしれません。私はそれでもいいと思っています。何も感じずにいるよりは良いのです。

さて、自分の身体を寝たままチェックし終わったら、腰が重いなと感じたとします。

そうしたら、さらに今度はどういう風に重いのか、痛みがあるのか、単純に筋肉が張っているのか、骨に異常があるのか、筋か、などなどさらなるチェックに想いを馳せます。

周囲にも注意して背中、お尻、肩、足などの状態も考えます。そうした、「総合的な寝たまま自己診断」を行う間、ずっと丹田呼吸法を続けましょう。

段々、目が覚めてきている事と思います。そうしたら、まだ寝ていていいのですが、次にこの後の行動を考えます。

なんとなく腰が重いけれど、(あなたが会社員の場合)このまま起きて普通に会社に行くか、それとも何か手立てを打つか、という事に想いを馳せます。

普通に会社に行く、というのは急いでいるのであれば分かりますが、丹田呼吸法をやっていれば、おそらく何かしら手立てを打つという考え方に傾くでしょう。

その後の対策は、ご自分で考えてほしいのですが、少なくとも何も対策しないという人よりは、この時点で一歩先を行けたことになります。

ここまでご紹介したのが、所謂、丹田呼吸法による「気付き」の方法の一つになります。

ちょっとよくわからない、という方も多いのではないでしょうか?

理屈はなんとなくわかるけれど・・・という方もいるでしょう。

言いたいことはわかるけれどねえ、眉唾・・・という方もいるのではないでしょうか?

何を信じるかは100人100色あると思います。

もし、あなたが何か生活習慣の改善を願っているのであれば、この方法が一つの助けになるかもしれません。

この「気付き」は生活のあらゆる場面で通用します。あらゆる物事・行動に対しての「気付き」の感度を上げていく事で、生活の質の改善につながります。

その気付く手段として丹田呼吸法を実践することをお勧めするのです。

今回はここまでとさせてください。次回は「昼の呼吸法」をご紹介いたします。

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50台から呼吸法①

新年おめでとうございます。

2020年はコロナ禍で世の中は大変な試練でしたね。

2021年も元旦から感染者数が増加するなど、予断を許さない状況ですが、年だけはしっかりと刻まれていきますので、前向きに生きていきたいと思います。

そんな、新年に目標とかやりたい事を計画している方も多いのではないでしょうか?

私も今年の目標をあれこれ考えて、あれもやりたいこれもやりたいと色々なアイデアが出てくるのですが、いつも高過ぎる目標を設定しがちなので、中々年の終わりには実現出来なかったものが多くなることを多いですね。

別に達成してもしなくても、あまり生活や自分に影響しなければいいのですが、せっかく目標を立てるからには実現して、その達成感を味わいたいですよね。

目標の達成感を味わうと、次の新しい目標も出来て、さらに高みに登っていく事が出来ますよね。

自分自身で、そうした成功体験を繋げて行けるような目標設定を作ることが大切だと最近になって理解する様になりました。遅いですけれどね・・・

そんな私の今年の目標のいくつかを挙げてみたいと思います。

・テレワークで仕事のやり方を見直し、もっと人生を楽しむ

・仕事で、チームの各人の良いところを褒めて個人の能力を発揮し、チームの達成感を得る

・50台から呼吸法を日々考える

自分で分かりやすいように3つの目標を立ててみました。

なんとなく、少しぼやっとしている目標かもしれませんが、これくらいで成果を出るのを楽しむ感じてやっていきたいと思います。

目標というよりも心構えかもしれませんね。

最後の「50台からの呼吸法を考える」だけがちょっと具体的ですが、これについては今後少しづつ連載形式で掲載していきたいと思います。

私も50台ですので、年を重ねていくと日々実践している呼吸法がますます重要になっていると感じています。

これを見ていただいている同じ世代の方、あるいは他の世代の方でも、参考にしてもらえればと思います。

今日は、その第1回目として掲載したいと思います。

「”下っ腹”と”気付き”の重要性」

私の著である「5分で実感!通勤電車のストレスをなくす最強の呼吸法」でも何度も出てきて、最近では人気のアニメでも広まっている呼吸法ですが、色々な呼吸法で共有しているのは「丹田」の重要性ですね。

「丹田」という用語が、まだなんとなく専門性的であるのかあまり普及していかないのが若干不思議であるのですが、「下っ腹」というと若干親父臭くなるのですが実感できる場合もあるでしょう。

呼吸法では、「丹田」あるいは「下っ腹」が大変重要です。これを意識するのとしないのでは、あなたの人生を左右すると言ってもいいくらいだと私は思っています。

特に、50台はこれからの健康に私は要だと思っています。50台は色々な成人病やガンなどの病の発病率が高まっていく年代です。

こうした病気を、100%ではもちろんないですが、可能な限り未然に予防するためには、自分自身で体調管理をしっかりと癖をつけていくことが重要です。

その一つの手段として「丹田(下っ腹)」を意識した呼吸法は大変効果的であると私は信じています。

私は、先天的なものや環境的なものを除いて、多くの病気は自身の日々の生活習慣から来ていると思っています。

今の健康ブームで、食事、睡眠、運動、ダイエット、などなど色々な方法が出回っていて平均寿命も人生100年時代と言われるまでになっています。

しかし、そこに胡坐をかいていると、そのすぐ傍には糖尿病とかガンとかと隣り合わせであることを実感することになるでしょう。

もしあなたが自分の健康を日々気遣う意識があるならば、是非一度「丹田(下っ腹)」を意識した呼吸法を毎日1分で良いので実践してみましょう。

そうすると、色々な「気付き」が出てくると思います。

今回50台であればこそ、「丹田(下っ腹)」「気付き」に興味を持ってもらえそうな年代ということで書いてみました。

詳しくは、私の著でも呼吸法の実践方式を述べていますので、是非手に取ってみてください。

御意見もお待ちしております!

それではまた次回に!

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自分を褒める事の素晴らしさ

あなたは、一日一回自分を褒めていますか?

「今日もダメだった・・・」とか、「なんでこんなに私は出来ないんだろう・・・」とか思っていませんか?

今日からそれらをあなた自身への褒め言葉に変えましょう。

「私は今日これだけのことが出来た。良くやった」と言いましょう。

そして、明日はもう少し出来ることが伸ばせるように具体的に考えてみましょう。

それらは出来るだけ具体的に考えて、思い浮かべる、言葉に出す、書き留める、と良いでしょう。

私も、人生50年生きてきて、最近になってようやくこのように考えることが出来るようになりました。

良く「一日の反省をしましょう」、とか、振り返って「出来なかったところを出来るようになりましょう」、とか子供の頃から言われてきました。

振り返ると、反省することの意味を取り違えてきていたのだと思います。「反省」の意味を改めて調べてみると、以下の二つの意味がありました。

1 自分のしてきた言動をかえりみて、その可否を改めて考えること。

2 自分の良くなかった点を認めて、改めようと考えること。

私を含む多くの人たちが、2の方の意味で捉えていたのではないでしょうか?

1は、可否を考えることとあります。つまり良くなかった点だけではなく、良い点も含まれることになります。

このことは、人生のモチベーションを維持する上で大変重要な意識の持ち方だと思います。

例えば、あなたが何か好きなことに没頭しているとします。その時には、モチベーションは最大限に高まっており、自然と自らが前向きに行動しようとします。

一方で、何かをどうしようもなくやらなくてはいけないこと(嫌な勉強や仕事など)を行う際に、モチベーションをあげるにはどうしたら良いでしょうか?

嫌な事をやって、出来なくて、自分が嫌になり投げ出してしまう、というのは良くあることです。これはモチベーションの設定すら拒んでいる状況です。

もし、あなたがやらなくては、あるいはやってみよう、という気持ちがあれば、是非とも夜寝る前、あるいは朝起きた時に、「自分は今日(昨日)は良く頑張った。あれとこれが出来た。次はこれとあれをやってみよう」という感じで、自分を褒めつつ客観的にかつ具体的な分析をしてみてください。

やることが嫌で感情が先立つ場合にも、一度このように考えることが出来ると前向きに方向転換が出来ます。

その感情がある場合には、是非とも「呼吸法」を試してください。感情が少し収まってくると思います。

呼吸法は、何かに対して焦ったときに反射的に行えるようにしておくと、人生においては大いに時間の節約になります。

人生経験の豊かなあなたなら直感的にお判りでしょうが、我々人間は感情の起伏によって、どれだけの寄り道をしていることでしょうか。

正しく感情を使うことが出来れば人生がどれだけ上手に生きられるか、ということを分かっていながら同じことを繰り返すのが人間です。

呼吸法は、薬や人に頼らずとも自分で出来る自律神経の回復のための技法です。即効性もあります。根拠はありませんが、日本人が我慢強いとか忍耐があることにも、もしかしたら関係があるのかもしれませんね。

一方で、日本人は謙遜が上手で遜ることの美徳を教えられてきました。しかし、これは私も含め多くが間違って教えられてきたのではないか?と思います。

謙遜は自分を下に見せる事ではありません。自分の位置は常に一定であるべきであり、背伸びすることも、下に下がることも必要ありません。

不動の自分の位置があり、相手は如何なる立場であろうとも否定しないし、あるがままを受け入れるようになりたいものです。

私は、自分の良いところを見つけて書く、言う、思い浮かべるようにしています。自分自身の強みを認識し客観性を養うのです。自分を見失いそうなときにもやってみるといいかもしれません。

こうしたことは学校でも是非教えてほしい思います。自己確立の方法の一つだと思います。

私は学校での道徳の授業はあまり好きではありませんでした。節度、道義、やさしさ、などの意味の本質がわからなかったのです。

自分がどうあるべきかの教育はほとんどないに等しい、他者に対する迷惑をかけないための作法だけが教えられていた気がします。

本当の意味での道徳は奥が深いと思いますが、今のこの社会においてはルールや規律を増やすよりも、自分そのものの在り方を教えるような教育が必要だと思います。

自分中心の在り方、その上での他者とのあり方、迷った時の対処法、人生を最大限謳歌するための考え方、はこれからの時代大変重要なものになっていくと思います。

参考文献

何かに焦ったら呼吸法!

50%OFFスーパーSALEパワーストーン ブレスレット レディース 癒し 落ち着き パステル ブルー かわいい アマゾナイト 水晶 スモーキークォーツ ブラウン 母 焦り 緊張 本来の自分 誕生日 疲れた パーツなし アレルギーフリー ゆめ工房超目玉 ウイルス退散祈願

ワークライフのバランスはポジティブに!

「安心」を得る 怒り、焦り、妬み……負の感情から脱け出す禅の処方箋 (徳間文庫) [ 平井正修 ]

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バッタの大襲来!

既にニュース等で話題になっていますが、東アフリカからインド、パキスタンにかけて「サバクトビバッタ」が大襲来しており、農作物被害が深刻な状況が続いています。

現在でも、地球上の陸地の約20%世界の人口の10分の1約60の国が、この昆虫の被害を受けています。直近の過去では2003年から2005年に大発生が起こっており、その際にはアフリカでの異常な大雨による大発生だったそうです。

サバクトビバッタは体が大きく、1つの群れで最大約1200平方キロメートルを移動し、移動速度は風速に近く、群れには1平方キロメートル当たり4000万から8000万匹が含まれているそうです。

2019年の終わり頃から始まった今回の大発生では、エチオピア、ソマリアの約7万ha、そしてケニアの約2400kmの牧草地に被害が出ました。

このサバクトビバッタの被害は、ご多聞に漏れず「人為起源による気候変動」が関係すると言われています。特に、Nature Climate Changeによると極端気象現象による大雨が関係しているとのこと。砂漠に降った雨がバッタの生息と成長に寄与しているようです。

世界食糧農業機関(FAO)では、各国からの情報や地球観測衛星データを使って気温と降雨量を予測し飛来の予報を行う、サバクバッタ情報サービス(Desert Locust Information Service:DLIS)によるモニタ情報を提供しています。以下、そこから得られた6月15日から7月7日までの予報マップです。

そして、以下は7月1-14日までの状況マップです。

なぜ、異常気象による大雨が起こったかというと、気候変動が原因と想定されるインド洋の海面水温の高温により同地方の熱帯のサイクロンが強大化したため、中東や東アフリカ地域で大雨をもたらしたと考えられます。

このバッタの被害は対岸の火事と言えるのかどうか、これからの気候変動による気温や降水量の変化によっては、生態系にも影響を及ぼすことは十分ありえますので、他人事ではなくなってくるかもしれません。

 

参考サイト

  • Wiki「サバクトビバッタ」:https://ja.wikipedia.org/wiki/サバクトビバッタ
  • 世界気象機関(WMO):https://public.wmo.int/en/media/news/desert-locust-threat-continues
  • 気候予測と応用に関する政府間機構(ICPAC):https://www.icpac.net/
  • 世界食糧農業機関(FAO)サバクバッタ情報サービス:http://www.fao.org/ag/locusts/en/info/info/index.html

梅雨時期にこそ呼吸法で身体を楽に!

 

意識を変えて家で仕事しましょう!

 

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梅雨時期の体調不良に勝つ!

梅雨時期に入りましたが、湿気と気温の変動で身体が参っていませんか?

私もこの時期は一年で一番嫌な時期で、「ああ、またこの季節か・・・」、と思わず言いたくなってしまいます。

梅雨が好きという人も中にはいるかもしれませんけれど・・・

そんな、体調管理が難しい季節には食事、運動、睡眠、そして「呼吸法」です。

食事は好きなものを食べましょう。この時期は食欲も減退します。出来れば栄養価の高い自然健康食品(天然の素材を使うという意味です)が良いですが、身体に良いものというよりも、自分が食べたいと思うものを食べた方が良いと思います。決まった時間に食べて食べ過ぎないことに注意すれば、ある程度栄養バランスが良ければ食べたいものを食べる事がこの時期良いと思います。

また、運動ですが、長雨のこの時期中々外で運動は難しいかもしれませんが、筋トレや柔軟体操は積極的に行いましょう。私は、腕立て、腹筋は毎日行うようにしています。開脚やバランスボールを使った背中を伸ばす運動もやっています。バランスボールに背中でブリッジするように乗るのですが、これはすっきりするし結構効きますよ。

睡眠は重要です。気温が上下しやすいこの時期は掛布団に困りますよね?普通の掛布団だと暑くて夜中に剥いでしまうし、タオルケットだと寒いかもしれないし、十分な睡眠を取りにくい時期だと思います。私はタオルケットを二枚使って重ねて寝ています。まだ夜は涼しいので掛布団を剥いでしまうと風邪をひきやすくなります。あなたの睡眠管理は大切です。

呼吸法は普段の体調維持にとても大切です。丹田を意識した呼吸法を体得すれば、普段の生活において体調を自分で管理することがある程度出来るようになります。また、丹田は体内の元気の源のような部位です。そこを中心にして呼吸することで気の充実感や綺麗な姿勢の維持なども可能となります。詳しくは下の参考図書を是非読んでみてください!

梅雨の後は暑い夏本番ですが、今から体調を万全にしておくためのあなた自身のケアを今日から行いましょう!

梅雨時期の呼吸法にも最適!

 

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1か月間の自粛生活に向けて、あなたを守る呼吸法

首都圏、大都市での1か月間の自粛生活が始まろうとしています。

海外ではもっときついロックダウンが未だに続いていますが、日本国民はどのような状況になるのか不安な気持ちと、実感が湧かないままのスタートになると思います。

3密の状態を避けるために、満員電車は避けるべきですので、極力自宅でのテレワークを推奨するところですが、自宅で1か月間の仕事が続くのは、これまでの生活の激変と言えます。

特に、今まで会社人生を歩んできたビジネスマンは多いと思います。家事は奥さんがするもの、夫は外の戦場で活躍するもの、と信じる企業戦士は多いと思います。そんな人が家で一か月で仕事しなさい、と言われるのはきついかもしれません。

しかし、この状況ではそうは言っていられなくなってしまいました。偉いあなたは既にどのように自宅で一日を過ごすか計画を立てている事でしょう。これ以上感染を増やすことなく、日本が感染を抑え込むには我々が今は我慢するしかないのです。

信じられない日常の変化。私も受け入れたくない気持ちで一杯です。これまで一か月に一回は行っていた海外出張など、もうもってのほかでいつ再開できるともわかりません。海外の友人達はもっと苦しい日々を過ごしている人も多いかと思います。

Facebookの彼らの投稿を見ていると、日々自分たちの生活の様子を投稿している人が結構いるのですが、皆一様に明るく振舞うようにしているようです。幸い感染した人たちに比べればまだ良いのかもしれません。

こんな状況の我々に一番大切なのは、平常心の持ち方だと思っています。強がる平静さは逆効果であり反動があります。この様にじわじわと来るのか来ないのかわからない、見えない恐怖は、心に大きな負担を及ぼします。

そんな状況に少しでも役立つために、是非とも「丹田呼吸法」をお試しください。自律神経と副交感神経に作用し、あなたのストレスを確実に軽減するための最強の方法です。

やり方は非常に簡単です。一日数回意識して行うだけで、不思議と平静さと自分の中の強さを取り戻すことが出来ます。私は、以前から毎日思い出した時には、必ず丹田呼吸法を意識的に行っています。それにより姿勢を回復し、脳内がリフレッシュされ、自分自身の平静さを取り戻すことが出来ます。

私は、この呼吸法は長時間の通勤電車の環境から、自分で考えた末に考案しました。閉鎖空間での自己防御法とも言えるこの呼吸法は、あなたの自粛生活においても効果を発揮することでしょう。

これからの長い自粛期間において、ストレスを感じるようになってきたら是非とも実行してみてください。意識高く行えば、必ずや効果があると思います。

是非、これからお試しください。

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テレワークのストレス解消に!自分管理のための書!

連休明けも元気にいきましょう!

明日からいよいよ10連休明けで、
あなたも、会社に行くのが憂鬱では
ありませんか?

働き方改革で10連休は十分休めた
という人もいれば、

会社に行くのが苦痛・・・
という人もいるかと思います。

そんな時に、
私がおすすめしたいのが
「呼吸法」です。

特に、明日の朝起きた時に、
ゆっくりと丹田に意識を集中して、
3回深く深呼吸をしてみてください。

それだけでも、
会社に行く緊張を解きほぐせます。

私が、実践する呼吸法は、
別なメルマガで詳しく配信しています。

もし、よろしければ、
ご登録ください。

https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=JqOanrku

連休明けの通勤電車は、
特にストレスが大きいかと思います。

そんな時に、肩の力を抜いて、
膝を狩る曲げ、
下半身に意識を持っていき、
丹田を意識しながら、
細く、長く、
吐く息を長く、
丹田から息を吐き切る様に、
呼吸を何度かしてみてください。

これだけで、
あなたの身体の緊張がほぐれます。

ストレスをためないには、
自分でコントロールできる術を
持つことが肝要です。

その術として、呼吸法は最適です。

会社に着いたら、
仕事に集中しなくてはいけませので、
あえて呼吸法をしてくださいとは
私は言いません。

ストレスがかかる通勤電車でこそ、
実践してみるのがいいと思います。

スマホを見るのもいいですが、
これはこれでストレスがかかります。

5分でいいと思いますので、
呼吸法を実践し、
自分自身に意識を集中してみてください。

ずっとスマホを見るよりも、
切り替えを上手にすることで、
自己管理もできていきます。

すぐにできる!
通勤電車を我慢しない呼吸法は、
以下よりダウンロードしてください!

ライフスタイルを一新する呼吸法

連休明けも元気にいきましょう!

 


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